こんにちは、ウニ・酒・米が大好きな、すしログ(@sushilog01)です。
この度ご紹介するふるさと納税の返礼品は「ご飯どろぼう」です。
それはすなわち、ウニを使った【うに醤】と【うにみそ】の「うにぎりセット」!
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これは鮨店でウニを食べている自分も太鼓判のアイテムです!
ホントにご飯との相性が抜群で、食卓を贅沢に彩ってくれます!
【うに醤】と【うにみそ】は生ウニとは異なる味わいですが、ウニの魅力を伝えてくれる加工品です。
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ご紹介する返礼品について:鹿児島県阿久根市【うにぎりセット】
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5,000円のふるさと納税の返礼品として考えると、これはお得です!
今回のオススメ品:うにぎりセット【うに醤】【うにみそ】
自治体:鹿児島県阿久根市(かごしまけん あくねし)
生産者:尾塚水産
納税額:5,000円
内容:うに醤65ml×1個、うにみそ30g×1個
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容量を見ると少なく感じるかもしれませんが、味が濃厚ですぐに減るものではないため長持ちします。
さまざまな料理に使えるので、うにぎり(おにぎり)以外でも楽しめます!
【うに醤】のみ3本の、夢のようなセットもあります。
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阿久根市【うにぎりセット】の魅力と魔力
阿久根市の返礼品である尾塚水産の【うにぎりセット】は、中毒性が高い調味料のセットです。
【うに醤】と【うにみそ】で構成され、一緒にも別々にも使えます。
それぞれの調味料の魅力を、簡単に説明していきます!
【うに醤(うにひしお)】の魅力
調味料マニアなら毎年チェックしてしまう「調味料選手権」。
うに醤は2014年に「最優秀賞」を受賞した実力派の調味料です。
気になる製法は下記の通りで、ムダなものは使用していません。
- ウニを芋焼酎と食塩に漬け込み、じっくりと熟成させる
- ボラの身を食塩水と味噌用の麦麹に漬け込み、ボラ魚醤を作る
- それぞれをミックスして力強い旨味を生み出す!
ウニだけでなく「ボラ醤」が旨味の秘密でした!
鹿児島らしく芋焼酎で作っている点にも惹かれます。
ちなみに、ボラはカラスミの原料として卵巣を取り除かれたものを使用しているそうです。
使用しないと、なんと捨てられてしまうそうなので、SDGsにかなった商品づくりをされています。
「ボラ醤」は一般の魚醤のような強い香りが無いため、旨味を加えつつ、ウニの香りを活かす「名脇役」になるそうです。
次に、【うにみそ】をご紹介します。
【花姫うに うにみそ】の魅力
阿久根の【うにみそ】(写真右)は、昔から海女さんたちが作ってきた、伝統的な調味料・酒肴です。
実は、阿久根のウニである「ムラサキウニ」は、ほとんどが現地で消費されるレアなウニです。
僕が好きな鮨店である東京荒木町の「鮨わたなべ」さんは、阿久根の生産者さんから直接仕入れています。
小さくとも味わい深いウニなので、「鹿児島の花姫うに」とネーミングして販売されています。
【うにみそ】は「鹿児島の花姫うに」の旨味がたっぷり詰まった調味料です。
原材料は「麦味噌、うに、キビ糖、酒粕、かつおだし、芋焼酎」とナチュラル。
化学的な調味料や香料を使用していないので、香りと味わいは正にウニです。
麦味噌と芋焼酎のアクセントが鹿児島らしく、他にない味わいの調味料に仕上げられています。
ではでは、各商品のご紹介を終えたところで、【うにぎりセット】の魔力について、お伝えします。
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【うにぎりセット】で「うにぎり」を作ってみた。
では、早速、「うにぎり」のご紹介をします。
こり性なので2種類作ってみました(笑)
まずは、【うに醤】と【うにみそ】のおにぎりです。
付属のレシピブックに書いてあったとおり、ご飯を【うに醤】とともに炊き、中に【うにみそ】を詰めました。
ご飯を炊いている時からウニの香りが広がり、たまりません。
いざ頂いてみると、【うに醤】の香りとコクが活きていて秀逸です。
本当に良く出来た魚醤です。
そして、食べすすめると登場する【うにみそ】のコクが食欲をさらに刺激します。
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お洒落な居酒屋のシメのメニューで出てきたら、「流石こちらのお店は凄いな」と感じてしまう程の美味しさです。
そして、勢いづいて作ったもう一つのおにぎりは、焼きおにぎりです。
【うに醤】で炊いたご飯を結び、クッキングペーパーの上に乗せ、魚焼き用グリルで焼きました。
途中、ハケで【うに醤】を加えた調味料を塗ります。
【うに醤】だけだと塩辛くなるので、日本酒、味醂、白醤油で調整しました。
割ってもウニの香りはバッチリ楽しめます!
ちなみに、味醂と醤油は、下記の記事にある【福来純 熟成本みりん】と【七福醸造:有機白しょうゆ】を使用しました。
これらの組み合わせは【うに醤】の味を壊しません。
【うにぎりセット】のアレンジレシピ!
【うにぎりセット】はアレンジして使うことも可能です。
公式サイトでは、【ホタテのうに醤焼き】に始まり、以下のような提案がされています。
- 冷やっこにかけてうに豆腐に
- 卵かけごはんにかけ醤油にしてコク豊かに
- イカのお刺身にかけてリッチに
- 炊き込みご飯のだし代わりに味わい深く
- お料理のウニソースとして風味豊かに
そして、【うにみそ】の方は、うにみそネーズ(うにみそ+マヨネーズ)、うに酢みそ(うにみそ+米酢)、うにみそドレッシング(うにみそ+米酢+オリーブオイル)などが紹介されています。
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これは予想通り抜群の相性!
うにみそネーズはうにみその甘みと風味が活きていて、かなり使い勝手の良い「和風マヨネーズ」です。
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【うに醤】の焼きおにぎりよりもカリッと仕上がり、コクが強いです。
これはマヨネーズの脂分が活きています。
かなりオススメの食べ方です!
【うにみそ】の餃子の皮ピザ
こちらも思い立って作ってみたところ、悶絶するほど美味しかった料理です(笑)
スーパーで餃子の皮を買ってきて、【うにみそ】を塗って、とろけるチーズと焼くだけ!
ウニの香りが抜群で、【うにみそ】の甘みとコク、味噌の香りがチーズに合います。
ネギが良いアクセントになるのでオススメ!
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【うに醤】と【うにみそ】簡単な調理で美味しくなるので、素晴らしい完成度の調味料です。
社員はほとんどが女性!生産者の「尾塚水産」
尾塚水産さんは1952年に創業された歴史のある企業ですが、なんと社員のほとんどが女性とのことです。
薩摩(鹿児島県)と聞くと、男性の力が強く、封建的なイメージを勝手に持ってしまいますので、女性中心と聞くと、応援したくなります。
行政からの評価も高く、「第38回水産物品評会」では「農林水産大臣賞」を受賞されています。
また、ウニ殻等の活用研究で九州経済産業局の「中小企業地域資源活用プログラム」に選ばれたこともあるそうです。
「やる気に満ちた若い世代も元気に頑張れる!」社風を目指されていて、その気風は商品の梱包にも表れているように感じます。
阿久根市【うにぎりセット】の入手方法
定価で購入する場合、尾塚水産さんの直販サイトがあります。
ふるさと納税の場合、セットは1つなので迷うことはありません(笑)
(ちなみに、返戻率は高めなのでお得ですね)
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【うに醤】3本セット
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これはリピート決定!と確信する、すしログ(@sushilog01)でした。