すしログ・大谷悠也の運営者情報(プロフィール)

こんにちは、サイト運営者の「すしログ」こと大谷悠也です(商標登録「すしログ」/ 第6582465号)。

「すしログ」を立ち上げたのは2015年で、「鮨ファンを増やすこと」「鮨店の訪問ハードルを下げること」を目標に開設しました。

開設当時はデートに鮨を選ぶ20代はほとんどいませんでしたが、フレンチやイタリアンだけでなく鮨も候補に入れて欲しい!と言う想いがありました。

時は経ち、今や若い人の鮨店でのデートが一般的になり、心から嬉しく思っています。

本ページでは「すしログ」の来歴と提供サービスを簡単に説明します。

すしログ・大谷悠也の略歴

1981年、広島県生まれ。国際基督教大学卒業、文化人類学専攻。鮨研究家、広島県鮨アドバイザー、日本酒ペアリング研究家。日本ソムリエ協会「 J.S.A. SAKE DIPLOMA」取得。鮨の本質を伝え、鮨の人気を高めるべく「すしログ」を運営。自身の観点でお店を選ぶ事を得意とし、国内外で6,000軒以上の飲食店を訪問。市場や生産者、醸造家のもとに足を運び自ら調理し、食品開発にも携わる。食材・調味料・調理器具のサイト「すしログ御馳走帖」と、日本酒特化型サイト「すしログの酒ログ」も運営。

「すしログ」の来歴について

すしログ管理人である大谷は、子どもの頃から超・凝り性でした。

小学生の頃は山歩き、虫取り、化石掘り、遺跡発掘、切手収集など次々にハマり、今でもコレクションを持っています(昆虫はキャッチ&リリースでした)。

そして、中学生の頃に聴く音楽は洋楽ばかりで、高校生から大学生の頃は純文学を2日に1冊のペースで読んでいました。

すしログ
すしログ

心をゆさぶり、新たな景色を与えてくれる文学が本当に好きでした。

辛いことがあったら文学を読み、癒やされていました。

そして、大学生になると、いわゆる「エスニック料理」や、今では死語になっている「無国籍料理」に傾倒。

食べ歩きはもちろん、料理教室に通ったりバックパッカーをしたりして、卒業したら料理の道に行こうと決めていました。

しかし、とある料理人さんのもとで修行する前に、もっと世界各国の料理を知らねば…と一念発起。

お金を稼ぐためならアメリカの大学に留学に行けば良いものを、食のために長期旅行に出てしまいました。

すしログ
すしログ

今でこそ食の活動に活きていますが、当時は友人たちから驚かれました。

イラン、アフガン、パキスタンのトライバルエリアなどなど、危ない国にも行ったので…

しかし!帰国してみると師匠はお店を閉じていました(笑)

うーん、あの人以外に従事するイメージが沸かないなあ…と言うことで、まずはお金を貯めるために就職することにしました。

将来お店を開業するためにもお金は必要だからな、と。

結局、お金は貯まりませんでしたが、食べ歩きを積極化する過程で、僕は作るよりも食べて感じて文章を書く方が適していると実感しました。

頑張っている、センスのある料理人さんを応援するのが自分の天命だ!と。


さて、ブログ「すしログ」の話をします。

実は、筆者が「すしログ」を開設した2015年は鮨の情報が限られていました。

今のInstagramのように鮨の情報は飛び交っていなかったので。

そして、世間に流通する、権威のある食評論家の鮨本は、自分にとってどことなくピント外れでした。

お店に対して横柄で、「これでは若い鮨ファンは増えないな…」と痛感したのです。


そこで、鮨の専門書や古来の文献を読みながら食べ歩きを行い、記事を書くことに決めました。

さらに、自分も市場に足を運び、魚を仕入れ、江戸前鮨の仕事を勉強することにしました。

稀代の食通・北大路魯山人の「真の食通を目指すならば、自らも料理すべし」と言う言葉を実践すべく。

時が経ち、まさか元SMAPの中居正広さんに鮨を握る日が来るなんて想像はしていませんでしたが…

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ちなみに、僕が鮨を好きになったのは、20代なかばの頃です。

友人が僕の誕生日祝いに「回らない鮨」に連れて行ってくれて、それまで食べてきた鮨(いや、寿司)との違いに驚きました。

一口で様々な味覚を楽しませ、一口で感動に導く世界的にも稀有な料理。

鮨の「一口の美学」に魅せられて節約しながら食べ歩き、鮨を食べるために転職をすることになりました。


その後、30代に入り、東京だけでなく日本全国の鮨店を巡り、現在に至るまで「隠れた名店」の開拓をライフワークにしています。

大都市のお店は人気店になりやすいものの、地方の場合、実力と世間の評価が乖離することが多い状況です。

これはどんなにSNSが普及し、情報量が増えても変わりづらい事実だと思います。

僕は今後も正当に評価されるべき料理人を応援し続けたいと願っています。

そして、鮨職人さん、鮨、魚と真面目に向き合いながら、決して奢ること無く精進していきたいと考えています。

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主なSNS

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行政のコンサルティング・コーディネーター

コンサルティング、コーディネーターとしての実績は下記のとおりです。

「瀬戸内じざかな日和」については、合計3回のレポートにまとめています。

また、次年度には料理人と生産者とともにイベントに関わりました。

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メディア掲載歴など

メディア掲載歴などを下記にまとめます。

出版

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講演

  • 演題:東京すしアカデミー「鮨の現在と未来〜鮨のトレンド分析と鮨職人が訪問すべき鮨店」(2024年1月)
  • 演題:プラス株式会社「おいしいお店の探し方」(2019年4月)
  • 演題:滋賀県アンテナショップ「ここ滋賀」「滋賀県の食材・鮓の魅力について」(2017年12月)

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テレビ番組の監修・取材協力

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テレビ出演

  • 日本テレビ「新・日本男児と中居」2021年3月12日 鮨男児 鮨クイズ
  • 日本テレビ「新・日本男児と中居」2021年1月29日 鮨男児 鮨クイズ
  • 日本テレビ「新・日本男児と中居」2020年10月31日 鮨男児
  • 日本テレビ「新・日本男児と中居」2020年5月15日 鮨男児「売れない今時すし屋を完全改造」
  • 日本テレビ「新・日本男児と中居」2020年4月17日 鮨男児・自作の握りを撮影
  • 日本テレビ「新・日本男児と中居」2020年4月4日 四川料理で友情出演
  • 日本テレビ「news every.」2019年9月11日『食べ歩きの極め人』麻婆豆腐
  • 日本テレビ「新・日本男児と中居」2019年8月16日 鮨男児

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Webメディアでの執筆

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WEBメディアでの対談

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テレビ局への制作協力

  • TBS「中居大悟に言いたい人々」(2024年2月)
  • ABEMATV「ABEMA的ニュースショー#208」(2022年11月)
  • テレビ朝日「ごはんジャパン」(2022年3月)
  • テレビ朝日「ごはんジャパン」(2020年2月)
  • NHK「プロフェッショナル仕事の流儀」(2019年2月)
  • フジテレビ「TOKIOカケル」(2018年6月)
  • 日本テレビ「有吉ゼミ」(2017年9月)
  • TBS「マツコの知らない世界」(2017年7月)
  • NHK「きらり!えん旅」(2016年11月)
  • 日本テレビ「超問!真実か?ウソか?」(2016年9月)
  • 日本テレビ「ザ!鉄腕!DASH!!」(2016年2月)

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出版社への出版協力

  • 集英社 早川光さん原作『今夜、寿司屋で。』(2022年12月)帯の推薦文
  • 集英社 早川光さん原作『ごほうびおひとり鮨』(2016年6月)

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食品プロデュース

生来の食いしん坊性質で食品開発にも携わっています。

食べ歩きの経験を活かして、「他にはない唯一無二の商品」のレシピを考案します。

関心のある飲食店様、メーカー様、お声がけください。

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グルメブログ構築

自身のブログ運営、オンラインサロンでの学習をもとに、グルメブログの構築・リニューアル作業を承ります。

ユーザビリティの向上、SEO対策、高速化などを行います。

実績としては、以下のとおりです。

ブログを始めたい方のための記事も書きました。

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お仕事のご依頼

お仕事のご依頼については、随時承っています。

  • 飲食コンサルティング
  • 企画マーケティング
  • SNSマーケティング
  • 取材、ライティング
  • 講演
  • レシピ開発
  • 調味料開発
  • 店舗プロデュース


詳細につきましては、お問合せフォームにメッセージをください。

また、gmailのアドレスはsushilog01となります(スパム回避のため@gmail.comは割愛)。


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