こんにちは、焼鳥も大好きな、すしログ(@sushilog01)です。
駒込にある「焼鳥せきね」さんは、優良焼鳥店が点在する文京区~豊島区エリアで、リーズナブルに上質な焼鳥を楽しませてくれる優良店です。
すでに人気が高く、週末は予約が必須です。
今後さらに人気が高まると思いますので、余裕を持って予約されてください。
技術が高く、ちょっとした創作テイストが魅力!
それでいて全体的に塩気は上品なので、食後感が気持ち良いです。
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「焼鳥せきね」さんは2022年3月にオープンした気鋭の焼鳥店です。
焼鳥職人が弟さんで、お酒はお姉さんのご担当。
モダンで安らぐ内装も相まって寛げます。
焼鳥の特徴としては、串打ちに独自性があり、九条ネギや葉ニンニクなどの香味野菜も効果的に使用されている点にあります。
また、塩気が控えめで鶏の味を活かす方向性が魅力!
なお、一品メニューについてはお姉さんのご担当で、オーダー後に作られていておもてなしに驚きました。
コースについては【5本セット】が基本で、串はその後に追加するスタイルです。
一品メニューはいつでもオーダー可能です。
お酒のメニューは別途あり、なかなか素敵なラインナップです。
日本酒に詳しい人なら「おおお」と思う銘柄が並んでいます。
アイコを使ったポタージュとは魅力的!
甘味を活かし、最後に酸味をふんわりと極々軽やかに楽しませる。
これは美味しい。
塩味がバッチリ上品だ!
鶏肉はしっとりとろけるようなテクスチャーの胸肉で、濃厚な黒ごまソースを合わせている。
訪問当日の鶏は黒シャモ。
力強い食感で、確かな旨味、そして胸肉特有の酸味も楽しめる!
この味のバランスで旨い鶏である事がすぐに分かる。
ごく軽くさくりと弾ける表面が個性的で、とろりととろけた後に甘味を楽しませる。
後から血の香りがふわり。
温製のポテサラ!
卵黄を絡めて頂くところなど、大変魅力的だ。
山椒の香りが爽やかに香る。
そして、鶏の脂のコクと香りが美味しい。
柔らかくしっとりしつつ、むちむちした食感。
脂もあり、タレの甘味やコクと九条ネギの香ばしさが合う。
皮はバリバリ、肉はむっちり、もぎゅもぎゅしている。
旨味が強く、脂は軽い。
うむ、シャモらしい美味しさ。
ネギはシャキッとした後にとろっと!
甘味と香りが良い。
香りが良く、焼鳥のお供に素敵な相棒。
柔らかく、香りが良く、甘味のあるハツ。
力強い食感から、しっとりほどける繊維のグラデーションが魅力。
そして、葉ニンニクの良い香り!
食欲をそそる食感と香りが合わさり食欲増進。
さっぱりな部位にタレを合わせて葉ニンニクの香りも合わせる組み合わせだ。
ぷりぷり&コリコリな管の食感と脂の甘味。
甘味のあるタレを香ばしく焼き上げ、レアに仕上げながらきっちり熱を通している。
複雑な形状の部位でこの火入れは素晴らしい。
ぷりぷり、しっとり、ジューシィ。美味しい…。
串打ちが面白く、細かく切って筋肉と皮下を組み合わせる串打ちだ。
食感と味わい、そして間に入る火によってカリッと仕上げられた食感のランダム性が魅力だ。
表面は自らの脂で細やかに揚げ焼きされた気泡が破裂していて繊細にサクサクした食感で、中はとろりとした食感。
このように描写すると凡庸に過ぎる。いや、本当に。サクサク感の「僅か先」にあるとろり感が絶妙で、ここに妙技がある。
中心も熱々だ。
成る程…だからこの表現が可能なのか。
中心部が柔らかくも自然にほどけ、とろける、これは高温を御す火入れの技術だと納得。
脂の粒子も極めてきめ細かく乳化状態にあるため舌に甘味を伝えてくれる。
塩気もバッチリ上品な範疇で満足させてくれる点が秀逸だ。
コクが強く甘味を効かせてこっくりと仕上げているパテ。
セットの鶏スープに+300円でそばを付けられる。
これは上質な水炊きの如し。
塩気をいたずらに高めない設計で、濃密な旨味とゼラチン質に魅了される。
「焼鳥せきね」さんのについては、テーブルチェックで予約が可能です。
店名:焼鳥 せきね(やきとり せきね)
予算の目安:1人5,000円〜 ※お酒の量次第!
TEL:03-6304-1820
住所:東京都豊島区駒込1-29-2
最寄駅:駒込駅から300m
営業時間:17:00~22:30、土日祝日16:00~22:30 ※L.O.22:00
定休日:月曜
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ノー焼鳥ノーライフな、すしログ(@sushilog01)でした。
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