こんにちは、鮨ブロガーの、すしログ(@sushilog01)です。
2021年7月に「すしログ鮨会」を始めました。
すしログ
開催の目的は、鮨好きを増やすことと、人を繋げることです。
そして、コロナ下でお店と人を元気づけたいと言う裏メッセージもありました。
ここ数年で鮨の人気が高まり、若い方々も鮨店に行くようになりましたが、以下のような質問を頂くことが増えました。
鮨と寿司の違いって何なの?
鮨ってどう食べれば美味しいの?
鮨のマナーとルールが分からないので教えて欲しい!
人気は高まったけれど、「もしかすると鮨の本質って分かりづらいのかも?」と感じたのです。
「食のイベント」や「貸切会」なんて聞くと、えてして浮ついたイメージがあるかもしれません。
しかし、自分は決してミーハーなイベントは企画しません。
硬派な食べ歩きで培ってきたノウハウをお伝えして、鮨を食べれば人生が豊かになることを感じて頂きたい次第です。
文化的で有益な楽しいイベントを目指しているので、気になる方はよろしくお願いいします!
・鮨が好きな人/興味のある人
・鮨の写真を見て何故かうっとりする人
・鮨を食べているけど知識やマナーに自信がない人
・鮨マニアが企画する特別なイベントに参加したい人
★告知については「すしログ」のTwitterにて行います
★また、今後は限定情報も含めすしログの公式LINEでご案内する予定です
★ご関心のある方は、ともにフォローよろしくお願いいたします!
そして、職人さんにも折り入ってのお願いがありますので、後ほどご説明させて頂きます。
では、趣旨と詳細をご説明してまいります。
「すしログ鮨会」の目的と参加のメリット
まずは、簡単に自己紹介です。
・鮨歴10年超!鮨の食べ歩きの達人
・自身も豊洲で魚を仕入れて、鮨を握る
・全国6,000軒以上を巡る食好き
・食べログ上位33人のトップレビュアー
・実は、世界30ヶ国を巡るバックパッカー
20代半ばから鮨を食べ歩きまくった結果、テレビに8回も登場し、中居正広さんに4回お会いしたり、鮨を握ったりするまでになりました。
中居正広さん、変態グルメの高嶋政宏さん、学生時代に大好きだったSUPERCARのいしわたり淳治さんとまさかの共演でテレビ出演がスタートしました。
そして、すし男児最終回では謎にEXILEのNAOTOさんと鮨バトルを繰り広げました。
NAOTOさんは山葵のおろし方の違いをブラインドで当てるほどの、かなりの強敵でした!
「すしログ鮨会」の目的
「すしログ鮨会」の目的は以下の3つで、超シンプルです。
- 鮨好きを増やす!
- 鮨をつうじて人を繋げる
- 生産者&仲卸、作り手、食べ手をドラマティックに繋げる
まず、最後の3ですが、これは目的であり理念です。
これを実現できれば、魚を介して関係者みんながハッピーになれる上、日本が誇る魚食文化に貢献できるはずなので。
開始時の理想として大々的に掲げたのですが、なんと第一回目で実現できてしまいました。
「すしふくづか」の福塚親方が仕入れを工夫してくださり、有名な鮪の仲卸である「やま幸」の山口幸隆社長のお力添えも頂き、感動的な完成度となりました。
すしログ
初回から神回となったのは、関係者の方々のお陰!
これからも感謝の念を忘れることなく、イベントを企画していきます!
食べるのが好きな皆さまは、楽しみにしてください(笑)
そして、1「鮨好きを増やす!」と2「鮨をつうじて人を繋げる」については、僕のライフワークです。
ちょっとだけ自分語りになってしまいますが、「すしログ」を作る時に掲げた目的は「鮨好きを増やす!」でした。
と言うのも、僕がブログを始めた時は、「鮨の表現者」と言えば食評論家のようなプロだけだったのです。
その結果、鮨店を訪問する方々は一部の人たちばかりで、今のように若いカップルは鮨店をデート先に選びませんでした。
SNSはおろか、ブログで鮨の情報が手に入らなかったんですよね。
食べログでも鮨を食べている人は年配のお金持ちばかり!
なので、誰もが親近感を持てる鮨メディアを作り、鮨ファンを増やそうと決心したのです。
…そして、時代は流れ、鮨好きは爆発的に増えました。
しかし、鮨でエゴを満たそうとする、おかしな鮨好きも増えてしまいました。
言うまでも無く「鮨バブル」と「インスタ」の影響ですね。
すしログ
鮨好きが増え、鮨のバリエーションが確実に広がったのは僕も心から嬉しいです。
しかし、おかしな鮨好きが増えることで、昔から鮨を愛してきた人たちや職人さんから困惑の声を聞くことが増えてきました…
お店でウェーイ!している人は「職人さんと仲良くしている」と勘違いしていますが、それは単なる接客です。
「丁寧な接客」を「自身が承認された」と勘違いしているんですよね。
そりゃ当然、職人さん、言い返せませんもん。
お客様は決して神様ではないので、これは新手のパワハラではないのか?とすら思います。
昔気質の職人さんならば帰らせていたお客が、お店でウェーイ!しているのが現在の鮨シーンです。
時代に迎合する職人さんが増えたのも事実ですが、本来の鮨文化を愛する真っ当な職人さんは困惑していることを受けて、真っ当な鮨文化や鮨の食べ方を伝えていこう!と思い立ちました。
だって、そっちの方が圧倒的多数の食べ手にメリットがあり、鮨文化の発展にメリットが大きいので。
「すしログ鮨会」参加のメリット
ちょっと小難しい話になってしまいまい恐縮です。
ただ、経営者の方々がインスタや食べログで鮨の勉強をするのは、非常にリスキーです。
実際、お店で成功者なのにアウトな行動をされている方々を多数見てきました。
僕は、そのような方々にちゃんとした鮨の食べ方、楽しみ方をお伝えして、鮨好きを増やしていきたいと考えます。
そして、イベントを通じて異なる属性の参加者の方々が繋がり、皆さまの新たなビジネスに繋がれば望外の喜びです。
僕は日本が世界に誇れるものは食だと確信しています。
すしログ
食をきっかけに、将来の日本に元気と希望を与えるビジネスを生み出せれば何よりですね。
まあ、ビジネスありきで考えずとも、鮨を介して人と人が織りなす新たな文化を作っていきたいと願います。
・特別コース
・親方の想いを聞いて食べる体験
・親方に気になったことを質問し放題
・他の参加者の方との交流
・すしログによる鮨と魚のマニアックトリビア
・美味しいお店の情報(オールジャンルで約10,000軒のデータを持っています)
「すしログ鮨会」は、こんな方を募集!
偉そうに「参加資格」などと言うつもりは毛頭ありません。
しかし、イベントなので、方向性が異なる方にご参加頂くと参加者皆の体験価値が低下してしまいます。
なので、上記の理念と下記の要素に同意頂ける方にご参加頂けましたら幸いです!
- とにかく食が好き
- 鮨や魚に興味がある
- コストパフォーマンスよりも体験価値が重要
- 人気店や予約困難店の「行った自慢」をしない!
- ドタキャンをしない(厳しい場合は代役を立てられる)
すしログ
こういった条件っぽい事を列挙すると小うるさそうな奴に思われるかもしれませんが、実際はそんなこと無いのでご安心ください。
むしろ、お店では静かなお客でありたいと考えていますので(笑)
とはいえ、イベントでは楽しく有益な情報を皆さんにお伝えできるよう、積極的にお話します!
鮨職人さんへのお願い
ここで、鮨職人さんにお願いがあります。
当然ながら、当イベントは鮨職人さんと仲卸さんのご協力なくして成り立ちません。
なので、我こそは!と思う方は、是非ともご連絡頂けましたら幸いです。
キャリアや知名度は関係ありません。
ひとえにスキルと情熱があればバッチリです。
タッグを組んで今までに無いイベントを作りましょう!
イベントについてはブログの記事にして、SNSでも発信します。
当ブログのPVは12~15万あるので、SNSと合わせて集客に貢献できると思います。
例えば、下記のような願望にお応えするのが、すしログ鮨会の役割です。
- 通常とは異なるコースを試してみたい
- 食材の食べ比べコースをやってみたい
- 通常は使わない魚を用いて新たな表現を試したい
- 通常よりも良い仕入れを行い、自分を試したい
- 通常コースが自分の味なので試して欲しい
「食べ比べコース」については、異なる産地、別魚体、複数の部位、異なる熟成期間など何でもご相談に乗ります。
「産地と〆方が異なる小鰭数種類の食べ比べ」、とか変態的な内容でもウェルカムです。
職人さんが楽しんで、参加者が楽しむようなイベントを目指します。
どうぞ、イベントを活用して遊んでください!
ご連絡については、下記のいずれかでよろしくお願いいたします!
過去の開催店
過去の開催店については、こちらに順次追記していきます。
第1回(2021年7月):すしふくづか(神楽坂)
第2回(2021年8月):鮨わたなべ(四谷三丁目)
第3回(2021年10月):鮨處やまだ(銀座)
第4回(2021年12月):いち伍
第5回(2022年1月):材木町奈可久
第6回(2022年5月):奈可久
第7回(2022年6月):常盤鮨(横浜)
第8回(2022年10月):鮨處やまだ
第9回(2022年12月):築地青空三代目 丸の内店【日本酒ペアリング会】
第10回(2023年4月):築地青空三代目 丸の内店【日本酒ペアリング会】
第11回(2023年4月):鮨かの
第12回(2023年5月):すしふくづか(神楽坂)【日本酒ペアリング会】
まとめ
思いつくままに細々と書いてきましたが、理念さえ共有できれば仲間です。
細かいことはイベント時に考えるとして、楽しみながら応援頂けると嬉しいです!
今後とも鮨を盛り上げながら、鮨文化に貢献していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
鮨を心から愛する、すしログ(@sushilog01)でした。
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