こんにちは、天丼と聞くと無性にお腹が減る、すしログ(@sushilog01)です。
ここ数年で「素敵カフェのあるお洒落な街」へと変貌した蔵前。
外国人旅行者の人気も高いエリアになりました。
美味しいお店が点在する蔵前ですが、天丼で名を馳せるのが「蔵前いせや」さんです。
このクオリティの江戸前天丼としては、抜群のコストパフォーマンスです!
旬の魚介天麩羅を楽しめる【魚天丼】がオススメ!
さて、台東区三ノ輪には有名な「土手の伊勢屋(どてのいせや)」と言う天麩羅店があります。
創業は1889年。
一般的には辺鄙な立地と言わざるを得ない場所にありますが、連日行列で1時間〜2時間半ほど並ぶ人気店です。
しかし、実は三兄弟が別々のお店をされていて、三男の方が営むのが「蔵前いせや」さんです。
こちらは待ち時間ゼロで頂けて、バッチリ美味しい江戸前天丼です!
「蔵前いせや」さんは900円〜のサービスランチも提供されていますが、ご近所の方以外これらはスルーすべし。
頼むべきは穴子が付く【海老穴子丼】1,800円もしくは【魚天丼】1,800円です。
僕が頼んだのは【魚天丼】で、その日のタネは穴子、キス、メゴチ、野菜でした。
このラインナップで、しかも「みそ椀付き」なので満足度は非常に高いです。
味噌汁はサービスランチの場合にはプラス200円ですが、【海老穴子丼】とこちらには付いて来るのです。
天丼に味噌汁は必須ですよねえ。
壮観です。
天丼って(単品の)天麩羅とは全く異なる魅力がありますよね。
手前から攻略していきます。
茄子を頂き、カボチャは(甘味があるので)後回しにして、いざ魚と対面。
キスもメゴチもバッチリ美味しい。
見た目はワイルドですが、実際にはふわっと揚げられていてジューシィさもあり、各々の魚の香りを余す所なく楽しませてくれます。
遂に穴子様の登場。
丼からはみ出るほどの穴子は、天麩羅好きならば誰もがテンションが上がるはず。
穴子はタレとの相性も抜群で、脂と野趣ある香りもあるためお米にバッチリ合いますよね。
香の物はもちろん手作りです。
既製品を使う天丼屋さんやカツ丼屋さんは所詮二流です。
出汁が効いた味噌汁、これこそが天丼の合間合間に良い口直しになってくれます。
「蔵前いせや」さんは、お電話での予約が可能なようです。
ただ、天丼気分の時にふらっと寄って頂くのが良い気がします!こういったお店は!
店名:蔵前いせや(くらまえいせや)
予算の目安:ランチ900円〜
TEL:03-3866-5870
住所:東京都台東区蔵前4-37-9
最寄駅:蔵前駅から400m
営業時間:11:00~15:00、17:00~19:30
定休日:水曜
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書きながら天丼を食べたくなるほどには天丼が好きな、すしログ(@sushilog01)でした。
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