こんにちは、パスタが大好物の、すしログ(
@sushilog01)です。
本記事では安くて美味しすぎる本格パスタを紹介します。
パスタ好きなら知らないと損、とさえ思うパスタです。
当ブログでは以前「マンチーニ社」のパスタを紹介しました。
「マンチーニ社」のパスタは高級志向のパスタとして非常に美味しいので、今でも超オススメです。
…しかし、お値段が高いので日常的に使うのが難しいと言う悩みがありました。
そこで、安くて美味しいパスタを探しまくって見つけたのが「ディ・マルティーノ社」のパスタです。
このパスタはAmazonで手軽に買えてリーズナブルなのに、ブロンズダイス製法で作られた本格志向です。
ソースの絡みが良く、香りと食感が良いパスタ。
しかもラインナップが豊富なところも嬉しい！
パスタライフを劇的に変えてくれる素晴らしいパスタ、「ディ・マルティーノ社」のパスタを紹介します。
ポチップ
すしログ
「ディ・マルティーノ社」とは？魅力について
ディ･マルティーノ社は、南イタリアのカンパーニア州グラニャーノにある、パスタメーカーです。
グラニャーノはパスタ好きなら知っている、16世紀から500年以上のパスタづくりの伝統を持つ「パスタの聖地」です。
中でもディ･マルティーノ社はイタリア産の硬質小麦(デュラム小麦)を100％使用してパスタ作りを行っています。
他のグラニャーノのパスタメーカーでは外国産の小麦をブレンドしている事が多
いので、紛れもないイタリアの味を楽しめます。
美味しい！ディ・マルティーノの特徴
ディ・マルティーノ社のパスタの特徴は、以下の3点です。
- ブロンズダイス
- 低温長時間乾燥
- タンパク質含有量が多い
これらは美味しいパスタの必須要素です。
「ブロンズダイス」とは伝統的な青銅式の押し出し用の型で、これによってパスタの表面がザラザラになり、味を含みやすく、食感も良くなります。
そして、低温で時間を掛けて乾燥させるメリットは、デュラム小麦が持つ香りとタンパク質とアミノ酸を維持する点にあります。
つまり、香りが良く美味しいパスタを作るには、低温長時間乾燥でなければなりません。
最後に、タンパク質については、パスタのコシに大きな影響を与えます(グルテンによってコシが生まれるため)。
「グラニャーノI.G.P.(地理表示保護)」の規定では13%以上とされていて、これは通常のパスタよりも高い水準ですが、ディ・マルティーノ社は14%以上を基準としています。
以上の特徴によって、ディ・マルティーノ社のパスタは、香りが良く、小麦の味わいがあり、食感が良いパスタだと言えます。
「ディ・マルティーノ社」のパスタの調理例
それでは、「ディ・マルティーノ社」のパスタの美味しさをお伝えすべく、調理例を紹介します。
料理を写真で紹介！
幾つかの調理例を写真でご紹介します。
クレソンのアーリオ・オーリオ
ガーリックとEXVオリーブオイルで味付けしたアーリオ・オーリオ。
刻んだクレソンを加えて炒めつつ、生のクレソンをあしらっています。
カリカリに焼いたベーコンを砕いて掛ければ、良きアクセント。
こう言ったシンプルなパスタこそ、パスタ自体のクオリティがモノを言います！
新しいパスタを買った時は、ソース系よりも先にオイル系を作ると違いが分かりやすいです。
トマトと茄子のパスタ
生のトマトを炒めて、旬の茄子と合わせた、いかにもイタリア！って感じのパスタです。
調味料は塩とオリーブオイルだけ。
それなのに美味しいのは、パスタのお陰です。
たらことわらびのパスタ
もちろん和風パスタにも合います。
たらこのスパゲティにわらびを混ぜて、アオサをまぶしたパスタです。
山菜のリングイネ
また、リングイネは幅広なので、食感がもっちりしていて食べごたえがあります。
「焼きうどん」のような調理法が合っているので、山菜と出汁醤油、バターで炒めると大変美味しいです。
パスタって懐の深い麺だなあ…と感じます。
豚肉と水菜、シソのパスタ
和風が続きますが、こういったサッパリ系のパスタにも合います。
と言うか、サッパリ系のパスタは麺が美味しくないと途中で飽きちゃいます。
トッレ・デル・サラチーノの【岩場の魚介のパスタミスタ】
ナポリのミシュラン星付きレストラン「トッレ・デル・サラチーノ」のスペシャリテのパスタです。
大量の魚介と野菜を長時間煮詰めて作るリッチなスープパスタです。
この後ご紹介する【ミスタ・コルタ】と言う変わり種のパスタを使います。
見た目は地味ですが味はとんでもなく美味しいパスタ！
これはディ・マルティーノ社の【ミスタ・コルタ】だからこそ楽しめるパスタです。
「ディ・マルティーノ社」のパスタの種類
「ディマルティーノ社」のパスタの種類をご紹介します。
スパゲッティ 1.8mm
最も汎用性が高いパスタです。
どんなソース、味付けにも合うので、僕は2キロの大容量パックで購入しています。
ポチップ
もちろん500グラムの標準的なサイズもあります。
ポチップ
ヴェルミチェッローニ 2.4mm
2.4mmの太麺です。
味わいが強いソースで威力を発揮します。
マンチーニのスパゲットーニも同様に、太麺の魅力を知るともう戻れません。
ポチップ
リングイネ
平たくて、もっちりした食感が魅力のリングイネ。
ポチップ
ミスタ・コルタ
変わり種のパスタで、なかなか街では手に入らないパスタミスタ。
色々な形状と厚さのショートパスタが詰まっています。
様々な食感に魅了されること間違いありません！
ポチップ
ほかショートパスタ
他に、僕がまだ使ったことがないディマルティーノ社のパスタをご紹介します。
今のストックが無くなったら、順次試していきたいです。
ブカティーニ
ペンネ・メッツァーニ・リガーテ
ポチップ
フジッリ・コルティ・コル・ブーコ
ポチップ
ニョッキ・ナポレターニ・ブロンズ
ポチップ
「ディ・マルティーノ社」パスタの茹で時間は長い？
ちなみに、パスタで気になるのが、茹で時間かもしれません。
本格的な味でも、20分以上茹でないといけないパスタは長すぎると感じる方も多いのでは…
茹で時間をまとめると、こちらのとおりです。
・スパゲッティ 1.8mm：9分
・リングイネ：10分
・ミスタ・コルタ：10分
・ヴェルミチェッローニ 2.4mm：15分
本格的なパスタですが、茹で時間がそこまで長くないので気にせずとも大丈夫です！
まとめ：「ディ・マルティーノ社」のパスタは一生の友！
結論として、「ディ・マルティーノ社」のパスタは一生の友！だと本気で感じます。
同じくらいの価格帯で超える味わいのパスタはあるのだろうか…
入手のし易さも考えると、ずっと使い続けるのは間違いありません。
すしログ
パスタ好きな方に「ディ・マルティーノ社」のパスタの魅力が伝わったならば何よりです。
是非とも試してみてください！
ポチップ
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