こんにちは、ご当地食材・ご当地調味料が大好きな、すしログ(@sushilog01)です。
さて、ふるさと納税についての情報サイトは多数ありますが、その大半が「返礼率」や「還元率」を前面に出していますよね。
しかし、僕はそのような要素は全く考慮せず、「魅力ある生産者さんが作ったものか?」、「その自治体を応援したいか?」の2点で選んでいます。
そして、当サイトでは、数年間に渡って行っているふるさと納税の中から、特にオススメの自治体・返礼品に絞ってご紹介しています。
ご紹介する返礼品について:千歳市サフォークラム
今回のオススメ品:北海道産サフォークラム
自治体:北海道千歳市(ほっかいどう ちとせし)
生産者:千歳ラム工房(有限会社 肉の山本)
納税額:24,000円
内容:
北海道産サフォークラム肉150g×4(合計600g)
※時期によって在庫が不足しており、リンク切れとなる点をご了承ください。
毎年着実に人気を高める羊肉。
昔のような「安い、臭い、硬い」と言うイメージが払しょくされ、物流の発達により「美味しい」と言うイメージが定着しつつあります。
未だ国内流通の99%以上はオーストラリア産・ニュージーランド産でまかなわれていますが、昔に比べて最早別物と言っても良いくらいの美味しさを楽しむことができます。
しかし、ふるさと納税で頂くならば、国産…つまり国内の生産者さんを応援したいところ。
しかし、取り扱いは圧倒的に少ない!
検索してみましたが、ほとんど全てが「国内加工」の羊に留まります。
そこで、希少性の高い国産羊肉の返礼品を探しに探して見つけたのが、こちら。
北海道・千歳市の国産サフォークラムとなります。
北海道産サフォークラムの魅力について
国産の羊肉自体が高級品となりますが、サフォーク種は更に評価が高い品種です。
顔が黒い羊となり、写真やイラストで見たことがある人は多いのではないでしょうか?
なお、どうでも良い話かもしれませんが、村上春樹氏の『羊をめぐる冒険』で描かれている羊はサフォーク種となります。
そして、返礼品として使用される羊が「ラム肉」である点も一つの魅力となります。
ラムは生後1年未満で区分されることが一般的なので「仔羊」となります。
明らかな特徴としてはマトンよりも柔らかくて香りが穏やかである点かと思います。
国産の羊ラムは上品な香りと確かな旨味、柔らかな肉質を兼ねそろえていることが多く、それ故に多くが高級レストランに流れてゆきます。
多くの返礼品の外国産羊と比べて、「量より質」を地で行く羊肉だと感じます。
…と言っても、合計600gあるので、食べ応えは十分ですが。
通常の通販で購入すると7,950円(税抜)とのことです。
実際に頂いてみると、端的に美味しいです!
普段はいつでも入手できるハナマサのニュージーランド産ラムを使っているのですが、肉質の違いに驚きます。
いや、ハナマサのニュージーランド産ラムも十分美味しく、本当にお世話になりっぱなしなんですが、肉質の繊細さは段違いです。
繊細なのに、旨味が強い!
これは都会のスーパーでも中々味わえない贅沢です。
納税額は24,000円と高額になりますが、羊肉好きであれば満足感と言うか充足感がハンパないです。
ちなみに、家でジンギスカンをやる時は、鉄鍋をカンカンに熱して代用するのがオススメです。
中華鍋がある方は、カセットコンロで中華鍋を熱して、脂身を溶かしてやると気分が出ます。
あるいは、石焼ビビンパ用の石鍋も高温で保温するのでオススメです。
納税先自治体:北海道千歳市について
千歳と言えば「新千歳空港」が一番に頭に浮かぶのではないでしょうか?
しかし、行政区は超広大。
今回調べてみて僕も驚きました。
多くの方が空港と札幌市内、あるいは他の街への中継基地として素通りしてしまいがちですが、千歳市にはサーモンパーク千歳と言う道の駅があります。
トリップアドバイザーによる「旅好きが選ぶ!道の駅ランキング2018」で全国3位となった実力派の道の駅です。
また、千歳市には個人的に大好きな「さっぽろジンギスカン千歳」さんがあります。
千歳なのに札幌!
初訪問の方が100%驚く味と雰囲気ですが、3回以上訪問している自分にとっても毎回サプライズがあるお店です。
フライトの時間までに余裕があれば、是非とも立ち寄ってみてください。
まとめの一言!
ふるさと納税で国産サフォークラムが入手出来る喜び!
ふるさと納税以外での入手方法
各種ネットショップでも入手可能です。
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羊肉にベストの調味料もあります!
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