すしログ No. 20 小松弥助@金沢(石川県)

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【お店は2015年11月に閉店しました】→【2017年3月に復活されました】

全国にその名を轟かせ、鮨好きでなくても店名を知っている、小松弥助。

この度、3か月前に予約してお伺いしました。

金沢、老舗鮨店…と聞いて、重厚な門構えを想像しておりましたが、なんと立地は年季の入ったアパホテル内。

ずっこけましたが、親近感を持てますね(笑)

聞く所によると、昔資金繰りが厳しくなった際、常連客だったアパの元谷会長が自分のホテルの第一号であるこちらに移転させたとのことです…

 

僕は二回転目と思われる13時半に入店しました。

お店に入るとすぐに、ご主人が笑顔で歓待してくれます。

頂いている時も温かみと笑いのある接客で、頂いていて心が和みます。

独特のリズムを持っておられ、金沢弁のイントネーションと共に、自然と笑顔にさせられます。

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シャリはそこそこ硬めで、酢をやや強めに利かせております。

甘みも少しあり、塩気は低い。

温度は低かったものの、そこまで気になりませんでした。

 

ガリは食感が良いですが、甘みが強く、いかにも街場のガリと言う印象。

お茶は粉茶ではなく茶葉で淹れており、あっさりな味わいでした。

 

仕事は全体的に穏やかで、柑橘類や山葵を多用するところが特徴的でした。

正直なところ、評価や人気は過剰かな…というのが個人的な印象です。

お値段が割と良心的なので、近場の人でも入りやすいようならば、素晴しいのですが…。

全体的に、「個性を創り上げた街場の寿司店」と言った感です。 

赤烏賊 前掲

胡麻を強く利かせているところが印象的。

 

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炙りトロ

肉厚で力強い食感。酢橘と塩で。

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甘海老(南蛮海老)

とろりとした食感と、プチッとした食感があり、中々。 

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鮪赤身

こちらも力強い食感。

肉厚なので、甘み、香りが良い。 

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肉厚な蛤で、煮加減も良いが、煮ツメが甘く旨味が弱い点が気になった。

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バイ貝

山葵と酢橘が極めて強い。

食感は良く、甘い余韻。 

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「器に入ったお鮨」

鮪、海胆、山芋を合わせた、こちらで鉄板の組み合わせ。

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うなきゅう

カリカリに焼き上げた鰻と海苔のコントラストが面白い。

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追加。まろみのある旨味。やや、身に締まりを欠く。 

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追加。地物。蒸し加減が良く、一番美味しかった。

お決まりは8貫で5,000円、2貫追加して7500円でした。

イメージしていたよりもかなり安く、親近感が持てるお店。

やはり唯一のネックは予約の難易度ですね…

 

店名:小松弥助(こまつやすけ)

シャリの特長:そこそこ硬めで、酢はやや強め、甘みが少しあり、塩気は低い。

予算の目安:5,000円~10,000円 →20,000円~

最寄り駅: 野町駅から977m

TEL:076-261-6809 →076-231-1001

住所: 石川県金沢市池田町2番丁21-1 アパホテル金沢片町1F →石川県金沢市本町2-17-21 金沢茶屋別館 1F

営業時間:11:30~16:00

定休日:水曜、木曜

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