こんにちは、鮨ブロガーの、すしログ(@sushilog01)です。
各種SNSではお伝えしていましたが、ブログでも正式に告知いたします。
この度、『料理王国』の2022年10月号に、記事を書かせて頂くことになりました。
しかもトータル10〜12ページとボリューミー!
背筋がピンとなりました(笑)
『料理王国』と言えば、料理界で一流料理人が憧れる権威ある雑誌です。
もともと「硬派」路線の料理雑誌として定評がありますが、現編集長に交代されてから、硬派な誌面に美しさも加わりました。
WEBメディアとは完全に異なる見せ方が奏功していると実感します。
僕が担当させて頂く特集のタイトルは「シェフに行って欲しい 江戸前鮨の名店」です。
『料理王国』の愛読者さんにはフランス料理、イタリア料理、中国料理の「シェフ」が多いので、その点を意識しました。
記事を通して「江戸前鮨とは何か?」や「江戸前鮨にとって大切なものは○○」と言った、鮨についての基本的な知識を確認して頂けると思います。
意外に「鮨」と「寿司」の違いを即答できるシェフは、少ないように感じていますので…。
また、他のジャンルとの調理的な違い(江戸前鮨ならではな調理法)も意識して書きました。
これは自分自身が鮨の文章を読んでいて、書き手が料理をしていないことに不満を感じることが多いためです。
調理法を見落として、決めつけ(好み)でお店を評価している人が多い世の中なので、変えたいなと。
そして、鮨においては、伝統や精神性が重要であることは言うまでもありません。
「鮨バブル」や「予約困難店」と言ったミーハーな事象ばかりが注目される鮨シーンに対して、自身の目線で論評を加えています。
記事は結構なボリュームですが、全体に通じているのは、鮨職人さんと仲卸への敬意です。
これが鮨で最も大切なことだと思いますので。
特集の中では、実力派の5軒をご紹介します。
江戸前鮨の仕事を踏まえた上で、独自の表現、新たな表現をされているお店だけ選びました。
記事を読んで頂ければ、きっと鮨を食べたくなるはずです。
最後に、発売日については、9月6日(火)の予定です。
新着情報が入りましたら、本記事を更新してお知らせします。
是非ともよろしくお願いいたします。
なお、本誌に先行して、WEBに2本寄稿しました。
本誌発売前にご一読頂ければ大変嬉しいです。
「今だからこそ知りたい、江戸前鮨の真価と深化」
「鮨シーンの今」と「今だからこそ伝えたい鮨の楽しみ方」
今後ともよろしくお願いいたします。
すしログ(@sushilog01)でした。
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