こんにちは、ダイエットでも食は妥協したくない、すしログ(@sushilog01)です。
さて、周りのグルメ系ダイエッターの方々からオススメ頂いたアイテムがあります。
それが今回紹介する「ZENB(ゼンブ)ヌードル」。
ミツカン(株式会社Mizkan)が開発した100%豆で出来ている乾麺で、信頼するグルメ友達(複数名)をして「美味しい」と聞いたのが購入のきっかけです。
結果として、我が友の言葉に偽りなし!
本当に美味しく、無理なく糖質を制限できる画期的な麺です。
ただ、ネットで検索すると「まずい」との予測ワードが表示されます。
個人的に「そんなバカな!?」と思いましたが、検証して理由に納得しました。
確かに食べ方次第ではまずくなってしまうので、確かな食べ方と知識こそが重要だと感じます。
まあ、これはあらゆる食材に言えることですが…。
画期的な麺だからこそ、ネガティブな要素を探す人や使いこなせない人がいるのだと思います。
しかし、本記事を読んで頂ければ、きっと僕と同じく「美味しい!」と魅力に気付いてもらえるはずです。
今では僕は、Amazonでセールの時に買いだめしています!
本記事を読んで頂ければ、自分にあうかどうか?と、ラインナップが豊富だが何を買えば良いのか?が分かります。
タップできる目次
「ZENB(ゼンブ)ヌードル」は、黄えんどう豆で作られている糖質オフの乾麺です。
黄えんどう豆は海外では「スーパーフード」として知られ、タンパク質と食物繊維が豊富です。
食物繊維については、1食でなんと1/2日分以上とれるそうです(1食あたり10.4g)。
黄えんどう豆を薄皮ごと使っていることがアドバンテージになっています。
また、グルテンフリーなので、小麦アレルギーの方でも安心して食べられる点も大きな特徴です。
担々麺などの小麦粉の麺で食べる料理も美味しく作れるので画期的です。
こんにゃく麺よりも格段に使いやすい点も魅力です。
栄養価以外の(味の面での)特徴については、豆の香りとモチモチした食感が魅力になります。
明らかに既存の麺とは異なるので、「パスタの代わり」などの代替利用ではなく、「ZENB(ゼンブ)ヌードル」として楽しむことができる麺です。
次の項目では、なぜ「まずい」と感じる人がいるのか検証してみたいと思います。
「ZENB(ゼンブ)ヌードル」は、黄えんどう豆の独特の風味が気になるという声もあります。
この点については、実際に同感です。
独特の「香り」があります。
ただ、口コミやレビューを見る限りでは「実際に食べてみると気にならない」と言う意見が多い状況でした。
Amazonのレビューからピックアップしてみます。
お豆が苦手ですが、こちらの麺だと美味しくいただけました。
低糖質麺など他の麺の代替品はボソボソしていたり触感(原文ママ)があまり好みではありませんでしたが、この商品はしっかり歯ごたえがあり、あまり違和感なく食べれました。
普通のパスタと変わりません。もちもちしてて、おいしかったです。
味付けしだいで何にでもなる麺。想定以上に美味しい。
初めて食べた時、茹で時間をあまり見ずに作ってしまってゴムを食べてるみたいでした。
しっかり6分茹で、和えるだけみたいなメニューの時も一度流水で洗って再加熱してから食べると、豆臭さも気にならず普通に美味しいです。
豆の「臭い」について言及している人は割合として少なく、最後のレビューのように適切な調理を行えば美味しく食べられることが分かります。
他にもレビューを確認したところ、「まずい」理由が分かりました。
味は好みが出るでしょうね、個人的には美味しいですけどデェチェコ(原文ママ)などの普通のスパのが美味いです
上位の批判的レビュー
やっぱり小麦のパスタのほうが美味しいけど、栄養価やカロリーのことを考えると◎です
つまり、「まずい」と感じる人は通常のパスタの「置き換え」として使って失敗しています。
パスタとして使うとギャップが生じる味付け、ソースもあるのは間違いありません。
「ZENBヌードル」に合う味付けで料理すれば、他の麺にはない美味しさを楽しめます!
そのうえで、どういった人に合う/合わないのかを、以下にまとめます。
「ZENB(ゼンブ)ヌードル」を「まずい」と思う人の特徴は、以下のとおりです。
- 豆の香りが苦手な人
- スパゲティなど小麦の麺の食感が好きな人
- 糖質オフやグルテンフリーの食事に興味がない人
- 未知の食材を使いたくない人
「豆の香り」が完全に苦手だったり、「個性的なモチモチ食感」に違和感を覚えたりする人には合わないようです。
ただ、もしも試しに買ってみて、「豆の香り」が気になる人は、カレーうどんならぬカレーZENBにすれば、香りが全く気にならないので、無駄になりません。
糖質オフやグルテンフリーの食事に興味がない人、未知の食材を使いたくない人については、一般的な乾麺を食べた方が良いかもしれません。
「ZENB(ゼンブ)ヌードル」を「美味しい」と思う人の特徴は、以下のとおりです。
- 豆の風味が好きな人
- もっちりとした食感が好きな人
- 糖質オフやグルテンフリーの食事に興味がある人
豆の風味が好きな人は、そのまま食べても美味しいはずです。
僕は友人のオススメで茹で汁をスープとして飲んでいますが、美味しい上に楽に1品増える!と喜んでいます。
もっちりとした食感が好きな人は、パスタソースやカレーなど、さまざまな料理に使えるのできっと楽しめます。
糖質オフやグルテンフリーの食事に興味がある人に最適であるのは言うまでもありません。
「ZENB(ゼンブ)ヌードル」は、1食あたり200円〜300円なので一般的な乾麺と比べると高価です。
ただ、一般的な糖質オフやグルテンフリーの食材に比べると比較的安価な部類とされます。
なので、コストパフォーマンスの高低については、買う人の健康意識で変わるようです。
「ZENB(ゼンブ)ヌードル」を高いと思う人の特徴は、以下のとおりです。
- 一般的な乾麺の味に慣れている人
- 価格を重視する人
一般的な乾麺の味に慣れている人は、パスタに比べると割高なので、高いと感じる傾向があるようです。
前述のとおり「ZENB(ゼンブ)ヌードル」は乾麺のパスタとは別モノですが、乾麺がベストな方だと「高いので普通のパスタで良い」と判断されています。
通常のパスタとの価格差を「健康」と「味の好み」でポジティブに考える方は、高くないと判断する傾向にあるようです。
「ZENB(ゼンブ)ヌードル」のAmazonのレビューを検証してみました。
確かに、「リーズナブル」とか「コスパが良い」とかの意見は、ありません。
味は小麦粉の麺と食べ比べれば違いが気になる人もいるかもしれませんが、私は普通にパスタとして美味しくいただいています。もう少し安かったらいいのですが・・・。そこだけです。
あと料金がもう少しお安くなると良いですね。
コスパは良くないですがそれ以上のメリットを感じるのでリピしますね…多分。
「ちょっと高いものの、健康を考えると購入する価値がある」と感じている人が多いようです。
これについては僕も同じです。
なので、セールなどの安くなる方法で一括購入しています。
「ZENB(ゼンブ)ヌードル」の公式サイトには、膨大なレシピが掲載されています。
なので、レシピに迷うことはありません。
ただ、僕がいろいろ試して確信したのは、汁気が少ない料理のほうが美味しいと言うことです。
そして、幅広い料理に合わせる上で重要なポイントが、茹でたあとに麺を流水で洗って、軽く締めることです。
こうすることで口当たりや食感が抜群に良くなります。
これは蕎麦の乾麺と同じ調理法です。
締めたあとに茹でたお湯に戻せば温かい料理にも使えるので問題ありません。
それでは、美味しい食べ方、レシピを幾つか紹介します。
定番中の定番の食べ方で、「ZENB(ゼンブ)ヌードル」のもっちりした食感に合います。
ミートソースは、玉ねぎを炒めて、ひき肉を追加して、最後にトマトもしくはトマト缶を加えて炒めて水分を飛ばせば作れます。
トマトソース缶を購入しても良いですが、ソース缶には特有のにおいがあるので、ゼロから作った方がゼンブヌードルに合うと思います。
ヘルシーなゼンブヌードルをヘルシーに食べる方法です。
サラダチキンをほぐして、葱や生姜を刻んで作ったソースと頂きます。
ソースにはごま油を使ったほうが美味しいです(ここはカロリーをケチってノンオイルにしない方が良いです)。
ソースは、ごま油を熱して、みじん切りにした葱と生姜を炒めて塩で味付けするだけです。
酸味が欲しい人は、レモンなどの柑橘を加えても良いですし、柑橘がない人はお酢でもOKです。
酸味を加えると清涼感がアップします。
なお、サラダチキンについては、「nosh」の記事で紹介しているYouTuberの大西さんのレシピを参考にしています。
中華系の味もバッチリ美味しいです。
なんなら葱油と醤油を混ぜるだけでも美味しいですが…ひと手間加える余裕がある時は、汁なし担々麺がオススメです。
ザージャン(肉味噌)を作って、すり胡麻を加えて、青ネギと混ぜれば至福の味わいです。
通常の麺よりも糖質は少ないものの、味わいは通常の麺と同じか、下手するとそれ以上に美味しいです(本当に!)
すぐに作れて美味しいのが、XO醤と混ぜる食べ方です。
XO醤は高級調味料ですが、一発で味が決まり、しかもゴージャスな味と香りなので満足度が抜群です。
作り方は、丼の底にXO醤を入れて、茹で上がった麺を移してすぐに混ぜるだけです。
XO醤については、こちらの記事に書いた、石渡商店さんのものがオススメです。
こちらのオイスターソースとみじん切りの葱を混ぜても美味しいです。
レシピについては、良いものを開発したら追記していきます!
公式サイトのレシピだと、森枝 幹シェフのレシピが非常に魅力的で、オススメです。
次に、カロリーと糖質について、他の麺と比べてみます。
料理 | カロリー | 糖質 |
---|---|---|
ZENBヌードル(乾麺) | 約250kcal | 約36g |
パスタ(乾麺) | 約350kcal | 約68g |
パスタ(茹で) | 約150kcal | 約30g |
カップ麺 | 約400kcal | 約60g |
生の蕎麦 | 約250kcal | 約25g |
生のうどん | 約300kcal | 約50g |
醤油ラーメン | 約500kcal | 約80g |
ラーメン二郎 | 約1,500kcal | 約135g |
一般的なパスタは茹でるとカロリーも糖質も一気に下がります。
「ZENB(ゼンブ)ヌードル」の茹で後のデータは公開されていませんが、同様に下がることが予想されます。
また、「醤油ラーメン」と「ラーメン二郎」については、スープや具も含む数値です。
この点はご注意ください!
比較してみると、「ZENB(ゼンブ)ヌードル」は他の麺類と比べて、カロリーは低く、糖質が少ないことがわかります。
特に、カップ麺と比べると顕著ですね。
僕はカップ麺も好きですが、日常の一部に「ZENB(ゼンブ)ヌードル」をとり入れるだけでも健康に貢献すると感じています。
まとめに変えて、「ZENB(ゼンブ)ヌードル」の選び方と安く買う方法を紹介して記事を終えます。
まず、ゼンブヌードルには、4種類の麺があります。
- パスタ(丸麺)
- そうめん(細麺)
- ラーメン(塩、醤油)
- ゼンブマメロニ(マカロニ)
何を選べば良いの?と思う人が多いと思いますが、1つ選ぶならば「パスタ(丸麺)」が正解だと思います。
最も汎用性が高く、いろいろな料理に合うためです。
そして、もう一つ買うならば「そうめん(細麺)」もオススメ。
「パスタ(丸麺)」と全く異なる食感なので、楽しいです。
こちらの方が更にヘルシーな印象になります。
なお、ともに「パスタ」や「そうめん」と名前が付けられていますが、どんな使い方をしても問題ありません。
むしろ名前に「パスタ」とついているからこそ、さっきのAmazonレビューみたいなパスタとの比較になっちゃったのかな…と感じます。
また、料理をするのが面倒という方や、料理をする時間が無いのでササッと食べたい方には、ソース付きのセットがオススメです。
このセットのソースは完成度が高く、あたかもお店の味です。
「ヘルシー」、「ダイエット」の中にも、確かな「美味しさ」を採り入れることができます。
たっぷりトマトの無水ソース
トマトの旨味が濃厚で、塩気や油が非常に上品!でも旨い!
トマトの甘味と酸味がたっぷりで旨味もバッチリ。
甘味の強いミニトマトも2個入りで嬉しい。
もっちりしていて、味を吸い込む性質があるゼンブ麺との相性が良いです。
最後に、「ZENB(ゼンブ)ヌードル」を安く買う方法としては、以下のタイミングがオススメです。
- Amazonのプライムデー
- Amazonのブラックフライデー
- 楽天のお買い物マラソン
Amazonのセールの際には、なんと20%オフになるので、破格です。
僕も大量にまとめ買いしています。
また、Amazonのセールよりも頻度が高いお買い得方法としては、楽天です。
ポイント制度の改悪が話題になりがちですが、まだまだお得であることは間違いありません。
下記のふるさと納税のまとめ記事に「楽天ふるさと納税の攻略法」と称して、楽天の攻略法を書いています。
Amazonのような純粋な割引ではありませんが、ポイントががっつり貯まるので、是非とも参考にしてください。
【本当に美味しい】ふるさと納税オススメの食品&返礼品+楽天の攻略法【2024年最新版】
ゼンブヌードルは通常に買うとお高いので、情報がご参考になれば幸いです。
ゼンブヌードルの魅力を伝えたい、すしログ(@sushilog01)でした。
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