こんにちは、実はチーズが大好きで国産・外国産ともに数10種類食べている、すしログ(@sushilog01)です。
チーズにハマるとパンチのある旨味や香りのチーズを求めがちですが、やっぱり美味しいのがチーズフォンデュ。
子どもから大人まで、女性でも男性でも魅了される魔性のチーズ料理ですね。
ただ、意外にも「トロトロ」で「香り高い」チーズフォンデュを作るのは少し難しいように感じます。
特に市販品のピザ用とろけるチーズを使っても本格的な味にはなりません…
今回ご紹介するフォンデュラッペ(チーズフォンデュ用のチーズ)を使えば、驚くほど美味しいチーズフォンデュを作る事が可能です!
ボリューム感もあってお得なアイテムなので、チーズフォンデュ好きな方は試して損はありません。
・ボリューミーで美味しいフォンデュラッペは「チーズ専門店・オーダーチーズ」で!
チーズフォンデュラッペとは?
日本では英語表記が良く見られ「シュレッドチーズ」とも呼ばれます。
要はチーズを細切りにした状態が「ラッペ」です。
そして、チーズ専門店・オーダーチーズのフォンデュラッペは一般的なシュレッドよりも薄切りの千切りになっているので、ほぐしやすく、溶けやすい点が特徴です。
上記の写真の通りボリューム感がある袋でワイルドに届きますが、ほぐしやすいので問題ありません。
加熱する際もすぐに溶けます!
焦げたり、ダマになったりする心配がありません。
そして、オーダーチーズのフォンデュラッペの最大の特徴は、使用するチーズです。
スイス産のグリュイエールとエメンタールを40%ずつ、そしてオランダ産のゴーダを20%ブレンドしています。
その結果、香りと旨味が桁外れです。
これらのチーズについて簡単にご説明すると、まず、エメンタールは名前こそ初耳な方も多いかもしれませんが、実物を見ると「知ってる!」となります。
このように、マンガやアニメでよく出てくる穴あきチーズがエメンタールです。
スイス西武のエメンタール地方の特産チーズで、木の実に似た香ばしさと、ほろ苦さとコクがあるチーズです。
そして、グリュイエールもスイスのグリュイエール村の特産チーズで、特有のナッツのような香りとミルクのコクが有るチーズです。
最後に、ゴーダは日本人の多くが親近感を持つ味わいで、クセが無く旨味が強いチーズです。
全て個々で食べても美味しいチーズを、絶妙なブレンドで更に美味しくしているのが、オーダーチーズのフォンデュラッペの魅力です。
美味しいチーズフォンデュの作り方
本格的なレシピ(商品についてくるのでご安心を)によると、コンスターチ、ナツメグ、白ワイン、キルシュワッサー(サクランボの蒸留酒)を使うのがポイントとのこと。
1回目は使用しなかったのですが、2回目に使ったところ本当に美味しくなりました。
香りがあるとガチ感が高まるので、是非とも購入されると良いと思います。
しかし、お酒が苦手な方やお子さんがいらっしゃる家庭の場合は、お酒を牛乳に変えれば美味しくアレンジできるそうです。
強火にかけて、焦げ付かないよう混ぜ続けること数分。
見事に溶けて、食べる前から素晴らしい香りが食欲を刺激します。
全く焦げ付かなかったので大変楽だと感じました。
好みの野菜とパンを食べやすいサイズにカット。
個人的に、ジャガイモとブロッコリーはマストだと思います。
あとは、ソーセージも相性抜群ですし、春野菜のアスパラガスもたまりません。
パンは美味しいバゲットがベストですね。
カンパーニュでもやってみたことがありますが、バゲットの方が合います。
オーダーチーズのフォンデュラッペは香りが芳醇で、チーズの旨味やコク、甘みや軽い苦味などが複雑で、本当に心を奪われる味わいです。
すしログ
1パックは500gで、レシピは2〜4人分が250gと記載されていますが、1〜2人の場合は150gほどで十分満足できます。
なので、1パックで3回楽しめるので、コストパフォーマンスが高いと感じました(1パック500g¥2,980です)。
そして、微妙に余ったチーズを料理に使ったところ、これまた美味しい。
トマトソースでジャガイモを煮込んで、仕上げにチーズを掛けて溶かしただけです。
上質なチーズなので、とろけるチーズとして使っても秀逸だと感じました。
まとめ:専門店のような最高のチーズフォンデュを自宅でお手軽に!
チーズフォンデュでここまで味が変わるとは思っていなかったので、本当に満足です。
オーダーチーズでは以前、フランスの熟成士であるフィリップ・アレオス氏のチーズを頂いて感動しましたが、またしてもクオリティの高さに驚きました。
すしログ
チーズはパンチ系からマイルド系まで大好きな、すしログ(@sushilog01)でした。
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