
こんにちは、鰻が大好きな、すしログ(@sushilog01)です。
この度、僕が応援している酒蔵「吉川醸造」さんにお伺いして、大山阿夫利神社への参詣、「かぶと湯温泉 山水楼」さんで湯治…と、年末の休息を得ました。
そして、帰路に立ち寄ったのが厚木・愛甲石田の「地焼うなぎ ひらさわ」さんです。


関東では珍しい地焼きで提供するお店ですが、さらに鰻が肉厚で驚きました。
独自性が強い焼き方なので、鰻好きなら要チェックのお店です。

「地焼うなぎ ひらさわ」さんの母体は、青葉区のこどもの国にある「寺家 ひらさわ」です。
「寺家 ひらさわ」とは、「豆腐屋うかい」の総料理長を務めた平田洋一さんと、店長であった長澤勇さんが開いたそうです(なるほど、だから「ひら・さわ」)。
調べてみたところ古民家を改修したお店で、魅力的な雰囲気です。
そして、2021年9月に「地焼うなぎ ひらさわ」をオープンし、2024年6月には「等々力ひらさわ」をオープンしています。

使用する鰻は全て国産で、大きく肉厚なものを厳選されているとのこと。
鰻の産地だけでなく、熱源も備長炭で、お米も山形県庄内地方の契約農家から仕入れる「夢ごこち」など、細部にも配慮されているようなので訪問した次第です。
結果、間違いありませんでした。
単品の価格は高めに感じるかもしれませんが、サイズが巨大なので満足度が高いです。

「地焼うなぎ ひらさわ」でいただいた内容は以下のとおりです。
- 蓬莱 純米吟醸 1,200円
- 肝焼き 900円
- うざく 2,400円
- うな重(禄) 6,350円
神奈川県愛川町の地酒【蓬莱 純米吟醸】は香り高いフルーティな吟醸香のお酒。バランスブレイカーとなりがちなタイプだが、鰻との相性は良し!

大ぶりで香ばしく、しっとり、とろりと焼かれている。価格に対してコストパフォーマンスが高く、仕入れの力を実感する。

甘味も酸味も非常に上品で好印象。出汁を効かせた土佐酢が魅力。金柑の薄切りと大葉が爽やかさを加える。

訪問した際の産地は鹿児島県であった。

肉厚で脂が乗った鰻を、柔らかくとろりと焼き上げている。そして、香ばしさが強い。

地焼きでありながら皮の柔らかなテクスチャーが印象深く、焼き込んで凝縮させた後にタレを吸い込ませてさらいに焼いて柔らかく仕上げているのだろうか。身はジューシィに仕上げている。

肉厚なので脂が乗っているけれど、食後感が重たくないのは皮下脂肪を落として焼いているためかと思われる。

さらに、ご飯にはタレを掛けないスタイルが奏功している。タレ自体も甘味が前面に出ないので、お米の甘味を楽しめる。ご飯はぱらりと炊かれていて、もっちり感もある。総合的に技術、個性、素材のクオリティが高い。
椀は絹ごし豆腐の味噌汁。美味しいのだが…これは鰻重には必要だろうか。個人的には、吸い物でも良い気がする。食堂路線の大衆鰻店ならば味噌汁がノスタルジーに繋がるものの、高級路線のお店では吸い物が上である。

山椒のクオリティは秀逸だ。香りも痺れもバッチリ!
「地焼うなぎ ひらさわ」さんについては、下記の食べログよりWEB予約が可能です。
店名:地焼うなぎ ひらさわ
予算の目安:うな重(禄) 6,350円など
最寄駅:愛甲石田駅から3,600m
TEL:046-248-2937
住所:神奈川県厚木市小野2308
営業時間:11:30~15:00(L.O. 14:00)、17:00~21:00(L.O. 19:00)
定休日:月曜
鰻料理の明るい未来を切望する、すしログ(@sushilog01)でした。
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