酒ログレビュー:宮泉銘醸【写楽 純米吟醸】

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こんにちは、鮨と日本酒をこよなく愛する、すしログ(@sushilog01)です。

今回は宮泉銘醸【写楽 純米吟醸】をテイスティングします。

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「さすが写楽!」と思わされる味わいで、五百万石を使っていながら味わい深い。

純米大吟醸スペックの純米吟醸酒です。

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宮泉銘醸【写楽 純米吟醸】のテイスティングノート(レビュー)

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「宮泉銘醸」さんについては、下記の記事をご参照ください。

写楽赤磐雄町 酒ログレビュー:宮泉銘醸【写楽 純米吟醸 赤磐雄町】 写楽備前雄町アイキャッチ 酒ログレビュー:宮泉銘醸【写楽 純米吟醸 備前雄町】
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それでは、宮泉銘醸【写楽 純米吟醸】のレビューに入ります。

【写楽 純米吟醸】の外観

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外観については、透明感があり、クリスタルが強く感じられる淡いグリーンがかったシルバーの色調が印象的です。

【写楽 純米吟醸】の香り

香りについての第一印象については、上品でありながらも華やかさを感じさせます。

バナナやメロンの香りがすぐに感じられ、ミネラルが強く印象に残ります。

ほのかにライチの香りも漂い、ヨーグルト様の香りも感じられます。

お米由来の香りは非常に弱く、甘味と酸味は穏やかで、ふんわりとした予感を抱かせる香りが広がります。

【写楽 純米吟醸】の味わい

味わいの第一印象についてはやや強めで、まず、上品かつまろやかな甘味が感じられます。

きめ細かい酸味と旨味を伴った爽快な苦みがすぐに味をキリッと引き締め、初手から爽やかで旨い印象を受けます。

流石のクオリティ。

爽やかさを保ちつつも旨味は抜群です。

バランスとしては溌剌とした豊潤で、余韻はやや長めです。

君嶋屋さんのPOPによると原料米は五百万石とのことですが、旨味が引き出されていて、技術を感じます。

飲用温度帯による味わいの変化

方向性的に冷酒一択で頂きました。

 

宮泉銘醸【写楽 純米吟醸】のスペック・蔵元データ

宮泉銘醸【写楽 純米吟醸】のスペックについては、以下のとおりです。

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  • 醸造元(製造者):宮泉銘醸(福島県会津若松市)
  • ブランド名:写楽 純米吟醸
  • 特定名称:純米吟醸酒
  • 原材料:米(国産)、米こうじ(国産米)
  • 原料米:五百万石
  • 精米歩合:50%
  • 酵母:非公開
  • アルコール度:16.4%
  • 日本酒度:+1
  • 酸度:1.4
  • 参考価格(720ml):2,200円

 

宮泉銘醸【写楽 純米吟醸】の入手方法

宮泉銘醸【写楽 純米吟醸】については、ネットのECサイトでも入手可能です。


テイスティングの技量を上げて行きたい、すしログ(@sushilog01)でした。

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