こんにちは、サイト運営者の「すしログ」こと大谷悠也です(商標登録「すしログ」/ 第6582465号)。
「すしログ」を立ち上げたのは2015年で、「鮨ファンを増やすこと」と「鮨店の訪問ハードルを下げること」を目標に開設しました。
開設当時はデートに鮨を選ぶ20代はほとんどいませんでしたが、フレンチやイタリアンだけでなく鮨も候補に入れて欲しい!と言う想いがありました。
時は経ち、今や若い人の鮨店でのデートが一般的になり、心から嬉しく思っています。
本ページでは「すしログ」の運営者情報(プロフィール)と提供サービスを簡単に説明します。
▶すしログ・大谷悠也のコーポレートサイトもございます。
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すしログ管理人である大谷は、子どもの頃から超・凝り性でした。
小学生の頃は山歩き、虫取り、化石掘り、遺跡発掘、切手収集など次々にハマり、今でもコレクションを持っています(昆虫はキャッチ&リリースでした)。
そして、中学生の頃に聴く音楽は洋楽ばかりで、高校生から大学生の頃は純文学を2日に1冊のペースで読んでいました。
心をゆさぶり、新たな景色を与えてくれる文学が本当に好きでした。
辛いことがあったら文学を読み、癒やされていました。
そして、大学生になると、いわゆる「エスニック料理」や、今では死語になっている「無国籍料理」に傾倒。
食べ歩きはもちろん、料理教室に通ったりバックパッカーをしたりして、卒業したら料理の道に行こうと決めていました。
しかし、とある料理人さんのもとで修行する前に、もっと世界各国の料理を知らねば…と一念発起。
お金を稼ぐためならアメリカの大学に留学に行けば良いものを、食のために長期旅行に出てしまいました。
今でこそ食の活動に活きていますが、当時は友人たちから驚かれました。
イラン、アフガン、パキスタンのトライバルエリアなどなど、危ない国にも行ったので…
しかし!帰国してみると師匠はお店を閉じていました(笑)
うーん、あの人以外に従事するイメージが沸かないなあ…と言うことで、まずはお金を貯めるために就職することにしました。
将来お店を開業するためにもお金は必要だからな、と。
結局、お金は貯まりませんでしたが、食べ歩きを積極化する過程で、僕は作るよりも食べて感じて文章を書く方が適していると実感しました。
頑張っている、センスのある料理人さんを応援するのが自分の天命だ!と。
さて、ブログ「すしログ」の話をします。
実は、筆者が「すしログ」を開設した2015年は鮨の情報が限られていました。
今のInstagramのように鮨の情報は飛び交っていなかったので。
そして、世間に流通する、権威のある食評論家の鮨本は、自分にとってどことなくピント外れでした。
お店に対して横柄で、「これでは若い鮨ファンは増えないな…」と痛感したのです。
そこで、鮨の専門書や古来の文献を読みながら食べ歩きを行い、記事を書くことに決めました。
さらに、自分も市場に足を運び、魚を仕入れ、江戸前鮨の仕事を勉強することにしました。
稀代の食通・北大路魯山人の「真の食通を目指すならば、自らも料理すべし」と言う言葉を実践すべく。
時が経ち、まさか元SMAPの中居正広さんに鮨を握る日が来るなんて想像はしていませんでしたが…
ちなみに、僕が鮨を好きになったのは、20代なかばの頃です。
友人が僕の誕生日祝いに「回らない鮨」に連れて行ってくれて、それまで食べてきた鮨(いや、寿司)との違いに驚きました。
一口で様々な味覚を楽しませ、一口で感動に導く世界的にも稀有な料理。
鮨の「一口の美学」に魅せられて節約しながら食べ歩き、鮨を食べるために転職をすることになりました。
その後、30代に入り、東京だけでなく日本全国の鮨店を巡り、現在に至るまで「隠れた名店」の開拓をライフワークにしています。
大都市のお店は人気店になりやすいものの、地方の場合、実力と世間の評価が乖離することが多い状況です。
これはどんなにSNSが普及し、情報量が増えても変わりづらい事実だと思います。
僕は今後も正当に評価されるべき料理人を応援し続けたいと願っています。
そして、鮨職人さん、鮨、魚と真面目に向き合いながら、決して奢ること無く精進していきたいと考えています。
- X(Twitter):「すしログ」
- Instagram:「すしログ(sushilog)」
- Instagram:「酒ログ(sakelog_jpn)」
- note:「すしログ(大谷悠也)」
- Substack:”SUSHILOG, Yuya Ohtani“
- 食べログ:「辣油は飲み物」
- 公式LINE:「すしログ」
コンサルティング、コーディネーターとしての実績は下記のとおりです。
- 広島県農林水産局「瀬戸内じざかな日和」プロジェクトで鮨・グルメのアドバイザー
- 農林水産省×無印良品のプロジェクト『カレーから日本を考える。』
「日本のお米と楽しむ奥深いカレーの世界」でレシピのコーディネーター
「瀬戸内じざかな日和」については、合計3回のレポートにまとめています。
また、次年度には料理人と生産者とともにイベントに関わりました。
メディア掲載歴などを下記にまとめます。
- 『小鰭 KOHADA』(2024年8月)
- 『PRESIDENT 2023.5.5号』「1日・1年・10年計画術〜予約困難店に通う〜」
- 『料理王国 2022年10月号』(2022年9月)「シェフに行って欲しい江戸前鮨の名店」
- 『寿司を極める。』宝島社(2018年8月)
- 演題:東京すしアカデミー「鮨の現在と未来〜鮨のトレンド分析と鮨職人が訪問すべき鮨店」(2024年1月)
- 演題:プラス株式会社「おいしいお店の探し方」(2019年4月)
- 演題:滋賀県アンテナショップ「ここ滋賀」「滋賀県の食材・鮓の魅力について」(2017年12月)
- TBS「ベスコングルメ」2023年5月7日 方南町~東中野でベスコングルメを満喫!
- TBS「ララLIFE」2023年6月2日 ジャニーズWEST・濵田崇裕さん「銀座で寿司を食う」
- 日本テレビ「新・日本男児と中居」2021年3月12日 鮨男児 鮨クイズ
- 日本テレビ「新・日本男児と中居」2021年1月29日 鮨男児 鮨クイズ
- 日本テレビ「新・日本男児と中居」2020年10月31日 鮨男児
- 日本テレビ「新・日本男児と中居」2020年5月15日 鮨男児「売れない今時すし屋を完全改造」
- 日本テレビ「新・日本男児と中居」2020年4月17日 鮨男児・自作の握りを撮影
- 日本テレビ「新・日本男児と中居」2020年4月4日 四川料理で友情出演
- 日本テレビ「news every.」2019年9月11日『食べ歩きの極め人』麻婆豆腐
- 日本テレビ「新・日本男児と中居」2019年8月16日 鮨男児
- 「一休」のグルメメディア「KIWAMINO」に連載中
- みんなのヨーグルトアカデミー「世界のヨーグルト料理の紹介」
- なるほど福岡「福岡市内の鮨(寿司)店で行ってほしいお店特集」
- マネ会「食の変態」が語る、節約までして食べたい鮨の魅惑
- We♥Expedia・手軽に楽しめる「美味しい鮨店4選」
- トラベルコ「広島観光おすすめスポット44選!」
- TBS「中居大悟に言いたい人々」(2024年2月)
- ABEMATV「ABEMA的ニュースショー#208」(2022年11月)
- テレビ朝日「ごはんジャパン」(2022年3月)
- テレビ朝日「ごはんジャパン」(2020年2月)
- NHK「プロフェッショナル仕事の流儀」(2019年2月)
- フジテレビ「TOKIOカケル」(2018年6月)
- 日本テレビ「有吉ゼミ」(2017年9月)
- TBS「マツコの知らない世界」(2017年7月)
- NHK「きらり!えん旅」(2016年11月)
- 日本テレビ「超問!真実か?ウソか?」(2016年9月)
- 日本テレビ「ザ!鉄腕!DASH!!」(2016年2月)
- 集英社 早川光さん原作『今夜、寿司屋で。』(2022年12月)帯の推薦文
- 集英社 早川光さん原作『ごほうびおひとり鮨』(2016年6月)
生来の食いしん坊性質で食品開発にも携わっています。
食べ歩きの経験を活かして、「他にはない唯一無二の商品」のレシピを考案します。
関心のある飲食店様、メーカー様、お声がけください。
自身のブログ運営、オンラインサロンでの学習をもとに、グルメブログの構築・リニューアル作業を承ります。
ユーザビリティの向上、SEO対策、高速化などを行います。
実績としては、以下のとおりです。
- 広島県のグルメメディア「食記ドットコム」様
ブログを始めたい方のための記事も書きました。
お仕事のご依頼については、随時承っています。
- 講演
- 取材、ライティング
- 料理の味覚調整
- レシピ・調味料開発
- 食関係のコンサルティング
- 個人向けグルメコンサルティング
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