【デメリットまで本音でレビュー】話題のsaketaku(サケタク)を実際に使ってみて検証した結果

サケタクアイキャッチ

こんにちは、日本酒が大好きな鮨ブロガーの、すしログ(f:id:edomae-sushi:20201002142555p:plain@sushilog01)です。

様々なサブスク(サブスクリプション=定期購入サービス)が増えている今日この頃。

サブスクはランニングコストになりますが、自分が知らなかったアイテムとの出会いなど様々な魅力があります。

ただ、僕は慎重派なので、サブスクを利用する際はじっくりと検討します。

 

今回検証したのは、話題を集める日本酒のサブスク「saketaku(サケタク)」

ググると「saketaku 怪しい」や「saketaku 高い」などの検索予測が見つかるので、気になりつつ決めかねている人も多いようです(笑)

すしログ

そこで、いっそのこと実際に注文して検証してみよう!と思い立ちました。

そのうえで、率直な感想を述べます。

本記事には実際に頼まなければ確認できない情報も複数含まれています。

気になっている方のご参考になれば幸いです。

はじめに結論!

・サケタクがオススメな人は、日本酒を勉強したい人!
・テイスティング技術が上がる
・普段自分で選ばないお酒を飲める

 

【筆者の情報】

  • 国内随一の鮨ブログ「すしログ」を運営
  • 国内外6,000軒超の飲食店を食べ歩くほどの食好き
  • 鮨好きなので一番よく飲むお酒は日本酒
  • 日本ソムリエ協会認定「SAKE DIPLOMA(酒ディプロマ)」を取得!

 

日本酒のサブスクsaketaku(サケタク)とは?

saketaku(サケタク)は、平たく言うと、毎月日本酒が届くサービスです。

「全国に15,000種類ある日本酒の中からプロが厳選し、「美味しさ」と「希少性」のある銘柄のみ手配する」コンセプト。

そして、お酒は「saketaku公認日本酒鑑定士」の志村啓氏が選んでいるようです。

ただ、「saketaku公認日本酒鑑定士」だと権威性が分からないので、更に調べてみました。

 

志村啓氏はかなり勉強になるコラムを書かれていて、「インフィニット・酒スクール」の日本酒プロコースを卒業しているそうです。

そして、saketaku(サケタク)のお酒は、志村啓氏と「SAKE DIPLOMA」の山内祐治氏がテイスティングされています。

山内祐治氏は日本ソムリエ協会の「SAKE DIPLOMA」を取得し、「第1回J.S.A. SAKE DIPLOMAコンクール」で優勝された方で、アカデミー・デュ・ヴァンの人気講師です。

山内祐治氏が参加されていることで、テイスティング面での信頼度は高いと言えます。

 

サケタクのPV

saketaku(サケタク)を使ってみた、メリットとデメリット

単刀直入に、まずは利用して感じた「メリットとデメリット」を挙げます。

アリな人、ナシな人をまとめると、以下のとおりです。

【アリな人】

  • 日本酒テイスティングの勉強をしたい人
  • 生産者の思い入れも知りたい人
  • 自分が選ばない視点で日本酒を提案して欲しい人
  • 近くに良い酒屋や酒場が無い人

【ナシな人】

  • 美味しい日本酒を飲めれば十分な人
  • リーズナブルに日本酒を飲みたい人
  • 日本酒の好みがハッキリしている人

メリット1:日本酒に本当に詳しくなれる

画面01

saketaku(サケタク)を利用して感じた最大のメリットは、単にお酒が届くだけではない点です。

付属の独自の資料と学びの体験こそが価値であり、「日本酒を勉強したい」と言う意欲に応えてくれる点がメリットだと感じました。

 

詳しくは後ほど述べますが、付録の資料を用いることで、プロのテイスティングの視点を身につけることが可能です。

メリット2:近所に良い酒屋さんが無い場合に便利

都市部ならば銘酒を置く酒屋さんや百貨店のデパ地下がありますが、地方の場合、良い日本酒を仕入れるのは一苦労かもしれません。

ネットで入手可能な時代とは言え、外す可能性が怖い…

近所に良い酒屋さんが無い場合には、saketaku(サケタク)は最適です。

プロが選ぶ日本酒が自動的に送られてくるので、常に新しい日本酒との出会いがあります。

デメリット1:お酒の好みを選べない

純米酒、純米吟醸、純米大吟醸、山廃仕込、生酒…これらの中に苦手なものや、強いこだわりがある人には向いていません。

また、甘口、辛口、旨口、淡麗…こういった味覚的な好みがハッキリしている人にも向きません

「好みで選べない点」がデメリットです。

「いろいろ試して好みを広げたい!」と言う気持ちが必要なサービスだと言えるでしょう。

デメリット2:日本酒部分の価格だけ見ると割高

送られてくる日本酒を市販価格と単純に比較すると高いと感じます。

価格についても後ほど詳しく検証しますが、「安く飲みたい」人にはデメリットが大きいと思います。

メリットの裏返しになりますが、同梱資料や体験部分の付加価値を吟味する必要があります。

 

結論から述べると、「お値段は張る」ものの「付加価値が大きい」ので、「日本酒に詳しくなりたい方」「普段飲まない日本酒を飲みたい方」には最適なサービスです。

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saketaku(サケタク)のサービスの概要と実際に届くもの

サケタクのプランは2つあります。

そして、それらの違いは日本酒が1本か2本かです。

2本の方が明らかにお得なので、僕は2本を選択しました(価格については後述します)。

日本酒2本プランで実際に届くもの

サケタクささまさむね

  1. 厳選の極上日本酒(720ml)その1:ささまさむね 特別純米 火入れ
  2. 厳選の極上日本酒(720ml)その2:ささまさむね 純米 夢の香 火入れ
  3. ソムリエ厳選の「本格一品おつまみ」:桜食品いぶりがっこ
  4. 利き酒シート(テイスティング・チェックリスト)
  5. お届けした日本酒の鑑定書(テイスティングシート)
  6. 造り手の情熱が伝わる日本酒の情報誌『Magazine D』
  7. 初心者も安心!ウェルカムガイド ※初回のみ

「4. 利き酒シート(テイスティング・チェックリスト)」はプロが使う仕様とのことです。

サケタクテイスティングシート
▲実物の写真(全て表示すると差し支えがあると思い、敢えてピントを外しています)

そして、「5. お届けした日本酒の鑑定書(テイスティングシート)」で答え合わせが出来るシステムです。

サケタクテイスティングシート
▲実物の写真

率直に言って、これはかなり勉強になるので面白いです。

両面印刷されたシートが2枚ついてくるので、最大4名で利き酒を楽しめるシステム。

お酒好きの人と「勉強会」をすると、非常に盛り上がります。

 

さらに、個人的に「6. 造り手の情熱が伝わる日本酒の情報誌『Magazine D』」が魅力的でした。

これはB3見開きのため、大きくて写真を取りづらいので画像を割愛しますが、酒蔵の方と酒米生産者のメッセージが主なコンテンツです。

すしログ

このような情報は普通は入手しづらいので、思い入れが伝わり、お酒を頂く際に美味しさがアップするように感じました。

運営母体「日本酒応援団株式会社」について

母体の企業は2015年7月に創業された会社です。

酒場めぐりや酒蔵担当を繰り返す中で日本酒愛が高じて、今では日本酒を造るようになったそうです。

▶日本酒応援団 公式サイト

会社側が過去(2020年7月9日)に公表したプレスリリースから引用すると、下記のような企業活動を行っています。

「日本酒のあるライフスタイルを、世界中に。」というビジョンのもと、少量生産で「地域の個性を活かした日本酒」を軸に新しい日本酒を製造・販売するベンチャー企業。6県6蔵のパートナーと、地域の名前を冠し、地元米のみを使う「生酒」を醸造・販売。

日本酒は長らく「ブーム」と言われ続け、『dancyu』などの人気雑誌でも特集が組まれますが、実際には酒蔵が減少している状況です。

戦後4,000蔵あったところ現在1,500蔵まで減っていて、今後も減少が見込まれています。

日本酒応援団は有名蔵以外の日本酒の知名度を高めるべく、saketaku(サケタク)を開始したとのことです。

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saketaku(サケタク)の口コミ「怪しい?高い?」を検証

さて、本記事のメインの部分である検証に入ります。

 

「saketaku」でググると、「怪しい」や「高い」などの予測ワードが出てきます。

当初、僕は純粋に好奇心から調べたので、このようなワードが出てきたときはビビリました(笑)

逆に「何が根拠になっているのだろう?」と疑問に感じたので、検証してみました。

結果的に、かなり分かりやすくまとめられたと思いますので、ご参考にしてください。

「怪しさ」について検証

怪しさの根拠は、「サブスクサービスであること自体」と後述する「お値段」によるものだと感じました。

ヒットしたサイトを確認する限り、「サブスクがお得であるかどうか?」について述べています。

サブスクは利益構造が分かりづらく、「毎月更新し続けないといけない」とか「キャンセルしづらい」と言うイメージがあるため、怪しさが付いて回ります。

 

また、saketaku(サケタク)は下記のような志の高いメッセージを掲げているため、人によっては「怪しい」と感じる様子です。

低下していく消費量、
継承者不足による存続の危機、
市場縮退により撤退する酒蔵たち。

なぜこんなに美味しい日本酒が、
人知れず消えていかなければならないのか。

行き着いた答えは、
日本酒を取り巻く「業界構造」でした。

私たちはその構造を徹底的に見直し
これまで業界が見落としていた日本酒の可能性を、
余すところなく皆さんにお届けしています

「高さ」について検証

お値段が高いかどうかは、料金プランと実際に届くものの内訳から判断できます。

まず、料金プランはこちらです。

1本プラン 2本プラン
サブスク価格 6,578円 7,678円
単品価格 8,910円 10,972円

こうして見ると、「単品価格」が高い事は一目瞭然ですね。

 

次に、実際に届くものの内訳を分析してみましょう。

 

【実際に届いたもの】

  1. 厳選の極上日本酒(720ml)その1:ささまさむね 特別純米 火入れ
  2. 厳選の極上日本酒(720ml)その2:ささまさむね 純米 夢の香 1回火入れ
  3. ソムリエ厳選の「本格一品おつまみ」:桜食品いぶりがっこ
  4. 利き酒シート(テイスティング・チェックリスト)
  5. お届けした日本酒の鑑定書(テイスティングシート)
  6. 造り手の情熱が伝わる日本酒の情報誌『Magazine D』
  7. 初心者も安心!ウェルカムガイド ※初回のみ

サケタクささまさむね

日本酒その1と日本酒その2の市販価格は、1,300円と1,200円です。

サケタクいぶりがっこ

そして、「本格一品おつまみ」のいぶりがっこは、メーカーにリンクが張られている通販サイトで3袋セット1,431 円で販売されているので、1袋477円です。

 

さらにsaketaku(サケタク)は送料が無料なので、一般の通販サイトの平均送料を加えます。

これらを足すと、1~3部分(現物と送料)で約4,000円になります。

計算式:日本酒2本2,500円+おつまみ477円+送料800円+クール料金220円=3,997円

 

つまり、4~7部分(資料と体験価値)は約3,700円です。

計算式:サブスク価格7,678円−現物・送料部分の価格3,997円=3,681円

これを「高い」と見るか、「妥当」と見るかで、お値段の価値が変わってきます。

冒頭に記載した通り独自の資料と学びの体験こそが重要であり、「日本酒を勉強したい方」や「近くに良い酒屋や酒場がないので、普段飲まない日本酒を飲みたい方」には応えてくれるのではないでしょうか?

 

saketaku(サケタク)申し込みサイト

 

ちなみに、WEBサイトに掲示されている過去の日本酒の例はこのようなラインナップです。

  • 山梨県 武の井酒造 青煌 特別純米
  • 山梨県 武の井酒造 純米吟醸 ヒマワリ酵母仕込
  • 広島県 榎酒造 華鳩 特別純米
  • 広島県 榎酒造 華鳩 貴醸酒8年貯蔵
  • 山口県 中島屋酒造場 西都の雫 純米吟醸
  • 山口県 中島屋酒造場 家伝造り カネナカ 生酛純米
  • 徳島県 本家松浦酒造場 鳴門鯛 純米吟醸

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saketaku(サケタク)は解約できる?

あらゆすサブスクサービスで気になる点は、お試しの後に簡単に解約できるかどうかですよね。

答えは、問題なく解約可能です

解約可能。方法は?

saketaku(サケタク)の日本酒が届くのは毎月月末で、該当月の解約期間は「前月6日~当月5日」となります。

例を挙げると、以下の通りです。

  • Q:6月で止めたいんだけど、いつまでに申請すれば良いの?
  • A:解約可能期間は「5月6日~6月5日」です

仮に月末30日に届き、翌月は良いかな…と思った方でもキャンセルできるのは、安心感があるのではないでしょうか。

 

そして、解約方法は簡単です。

下記が管理画面となり、数クリックで解約できます。

画面02

クリックした先の画面です。

画面03

解約以外に「無期限の休止」も選択できます。

なので、クーポンを使えば初回はリーズナブルに試せるので、一度試すのも手だと感じました(そして、頼んだ次第です)。

全額返金保証サービスも用意

また、saketaku(サケタク)には全額返金保証サービスもあります。

「合わない」と思った場合は返品がきくと言うので、これについてはサービスに自信がある証拠かと思います。

 

ただ、条件があるので、注意しましょう。

  • お一人様1回限り
  • 月々プランの1回目のみに適応
  • 商品到着から1週間以内に連絡
  • 商品を7割以上残した状態で全ての商品を返送

サブスクを続ける過程で、「届いたお酒が自分には合わなかったのでキャンセルする」のはナシってことですね。

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saketaku(サケタク)のプラン構成

次に、プランについてご紹介します。

購入パターンは以下のパターンになります。

  • 「月払い」or「年間払い」
  • 「1本」or「2本」
  • 「サブスク」or「単品買い」

パターンをリストにすると下記の通りです。

上記、「高さ」についての項目で資料の価値について考察しましたが、それは考慮せず、単純にプランの比較として参考にしてください。

月々1本 月々2本 12ヶ月1本 12ヶ月2本
単品価格 ¥8,910 ¥10,973 ¥106,920 ¥131,676
サブスク価格 ¥6,578 ¥7,678 ¥74,987 ¥87,527
1ヶ月換算 ¥6,578 ¥7,678 ¥6,248 ¥7,293
1本あたり ¥6,578 ¥3,893 ¥6,248 ¥3,646

なお、飲みきれなくなったときは、メール1本で簡単に「スキップ」をしたり、「本数・お届け頻度の変更」をしたり出来ます(上記「解約方法」に記載の管理画面より可能)。

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saketaku(サケタク)をお得に利用する方法

元々のサービスは決して安くありませんが、お得に利用する方法があります。

まず、最もお得なのがLINEクーポンです。

2,000円も安くなる!LINEクーポンを入手

クーポン

LINEのともだち追加、もしくはメールマガジンの登録で、2,000円引きのクーポンを入手できます。

月々1本プランの場合は15.2%オフ、2本プランの場合は13%オフなので、絶対に利用した方がお得!

必ずクーポンを入手してから、サービスを申し込みましょう。

saketaku(サケタク)申し込みサイト

継続特典

直接的なディスカウントではありませんが、継続特典も用意されています。

  • お届け2回目:日本酒に合うぐい呑グラス
  • お届け4回目:採算度外視!高級おつまみ
  • お届け7回目:赤字覚悟!幻の日本酒
  • お届け13回目:新しい日本酒体験プレゼント

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まとめ:saketaku(サケタク)はアリかナシか?

画面01

結論としては、日本酒を真面目に勉強したい人にはアリ、です。

また、日本酒好きな家族や友人がいる場合には、テイスティングゲームが出来るのでオススメできます。

とは言え、一人で飲む場合でも主観に寄りすぎるので、「鑑定書(テイスティングシート)」を見ながら飲めば勉強になるのは間違いありません。

 

すしログ

決して変なサービスではないので、自分の目的とメリットを把握して利用するのが良いでしょう。

本記事がご参考になれば幸いです!

saketaku(サケタク)申し込みサイト

 

日本酒は日本が世界に誇る銘酒だと信じる、すしログ(f:id:edomae-sushi:20201002142555p:plain@sushilog01)でした。

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