こんにちは、輸入食材店をこよなく愛する、すしログ(@sushilog01)です。
さて、楽天でトップクラスに面白いショップ「ハイ食材室」。
すしログ
「ハイ食材室」は、輸入食材が好きな方ならば高確率でハマるショップです。
知らない人は損しているのでは!?と思うほどの優良店なので、ちょこっとのぞいて見るだけでも面白いはずです。
レストランで使われるような牛肉、鶏肉、豚肉、鴨肉、羊肉などの幅広い肉類がそろい、パスタもプロ仕様のレアな銘柄が手に入ります。
しかも、大体がボリューミーでコストパフォーマンスが抜群です。
そこで、この度、自分が頼んで良かったものを記事にまとめます。
また、逆にミスったアイテムについても記載します。
すでに利用している人、これから利用する人のご参考になれば幸いです!
・上質なのに安い!
・レストラン級の食材を家庭で楽しめる
・リアル店舗で売っていないものが手に入る
タップできる目次
ハイ食材室の魅力とは?
運営法人の名称は「株式会社ドレステーブル」で、破竹の勢いで成長しています。
設立は2007年1月のところ、2020年の売上は14億円、2021年は20億円とコロナ禍で急成長中。
それ以前にも、楽天市場の食品部門で2013年~2016年に「SHOP OF THE YEAR」を4年連続で受賞しました。
また、通販事業だけでなく実店舗ビジネスにも進出していて、2017年よりベーカリーブランドを立ち上げています。
「トリュフベーカリー」や「バイキングベーカリー」の名を聞いたことがある人も多いかもしれません。
「トリュフベーカリー」は門前仲町の本店だけでなく、広尾、三軒茶屋、軽井沢などのお洒落なエリアに出店していて、経営手腕を感じます。
では、本題のハイ食材室の魅力について説明していきます。
箇条書きにすると下記の通りです。
- 冷凍品の品質が高い
- メールマガジンが面白くてお得
- セールやキャンペーンが魅力的
冷凍品の品質が高い
食材の多くは輸入物なので冷凍品ですが、冷凍技術が高く、解凍時に劣化しません。
これは超重要ですよね。
価格が安かったり、量が多かったりしても、冷凍技術や梱包がお粗末だと本末転倒ですので…
その点、ハイ食材室の冷凍はクオリティが非常に高く、パッキングも丁寧なので、今まで失敗したことがありません。
商品に同梱されている解凍方法のとおりに解凍すれば、ドリップ(肉汁)がほとんど出ること無く解凍できます。
肉類はもちろん、オマール海老も問題ありませんでした。
現地での冷凍加工技術に加えて輸送段階、保管段階でも細心の注意を払っているのだと思われます。
肉類から魚介類まで購入しましたが、解凍が難しいオマール海老でも美味しかったのは、僕が信頼を寄せるゆえんです。
メールマガジンが面白くてお得
次に、ハイ食材室の面白いところは、メールマガジンです。
多くの場合、楽天のメルマガって、チェックボックスをプチッと外しちゃいますよね?
「しつこい!」と思うメルマガが少なくありません。
ただ、ハイ食材室のメルマガは読んでいて面白いです。
レイアウトはいかにもWEBサイトのランディングページ的ですが(笑)、セールストークが魅力的で、デザインもスタイリッシュなので、引き込まれます。
ついつい掘り出し物を探してしまいます。
そして、実際に掘り出し物があります。
「良いモノを探す楽しみ」のあるメルマガです。
そして、セールやキャンペーンを頻繁に行っているところも面白い。
要は、メルマガにありがちな「ウザい」「しつこい」「安いのかどうか分かりにくい」と言ったことがないのです。
セールやキャンペーンが魅力的
メルマガで案内されるセールやキャンペーンも楽しくて有益です。
例えば下記のようなものがあります。
- 999円特別SALE
- クルクル回るタイムセール(毎週火曜日)
- 送料無料祭
- 世紀のお助けコール
「食品系ECサイトのセール」と聞くと、どうしても売れ残りを想像してしましますが、ハイ食材室のセールは商品が高品質で、見ていてエキサイティングです。
仕入れや在庫に応じて柔軟に値下げを行ったり、送料無料を行ったりしているので、常に購買意欲を刺激されます。
すしログ
なお、注意点としては、価格の変動があります。
在庫によって価格が変動しますので、メルマガに登録してチェックすることをオススメします。
ハイ食材室の送料無料ライン
なお、ハイ食材室の送料無料ラインは【常温】3,980円(税込)、【冷凍・冷蔵】5,980円(税込)※です。
※冷凍・冷蔵はクール代のみ200円かかります
これは、楽天のショップとしては低いほうなのではないでしょうか?
また、輸入食材系のECサイトは高級志向なものが多いので、良心的な送料無料ラインだと思います。
幾つか購入すれば自然とクリアする金額なので。
では、次の項目から、オススメの食材を紹介していきます!
商品については、自分が購入する度にオススメのアイテムを追記していきます。
※価格は在庫によって変動があるため、文中に記載の価格は目安である事をご了承ください
ハイ食材室のオススメ食材〜肉類〜
今までに購入して良かったアイテムを順にご紹介していきます。
最初に超絶オススメなのが、イベリコ豚です。
イベリコ豚赤身&セクレト(霜降り)
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一時期ブームになり、ブームが去った感のある「イベリコ豚」。
間違いなく美味しい豚肉ですが、クオリティに差がありすぎです。
本当に美味しいイベリコ豚を食べようと思った場合、ハイ食材室のイベリコ豚は最良の選択肢になります。
心底オススメ。
イベリア半島の原種血統75%以上を守っている生産者さんから仕入れているようで、本当に美味しいです。
香り高く旨い。
そして、購入ページには以下のように書かれているのですが…
約800g(多少前後する場合が御座います。また2種類の部位をお届けさせて頂きますが、現地から入荷する商品をそのままご手配させて頂きますので、どちらかの方が多くなる場合が御座いますので、予めご了承の上、お買い物頂ければと思います。
実際には1kgを超えるボリューム
が入っていて、まじで驚きました(笑)
個別記事もございますので、ご参照ください。
イベリコ豚ホホ肉
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こちらも通常まず手に入らない部位です。
力強い味わいなので、煮込み料理にピッタリです。
安いお肉でも美味しくなるのが煮込み料理の魅力ですが、美味しいお肉で作ると一気にお店の味になります。
また、カレーを作っても超美味しいので、ポークビンダルーにしたところ、下手なお店よりも美味しくなりました。
ちなみに、調理前には筋や筋膜を軽く掃除した方が美味しくなります!
次に、お得に入手出来るハイ食材室の羊肉です。
ニュージーランド産ラムスペアリブ
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スーパーではお高く、そもそも取り扱っているお店が少ない、ラムスペアリブ。
ハイ食材室は700〜800gが非常にリーズナブルで、心躍ります。
ボリュームと価格だけでなく、お味も申し分ありません。
西洋料理はもちろん、中華料理にも最適です。
スペアリブだけに脂がガッツリ入っているので、爽やかなソースやスパイスなどがピッタリです。
ニュージーランド産ラムチョップ4本セット
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生後6ヶ月未満の仔羊のラムチョップとのことで、貴重です。
ラムは生後1年未満の仔羊のことなので、6ヶ月未満は本当に若い仔羊です。
羊肉につきものの香りが極めて上品なお肉で、ミルキーな香りとジューシィさが持ち味です。
羊肉に苦手意識を持つ人のイメージを変えてくれるラムチョップでしょう。
WAKANUI ニュージーランド産仔羊ラムラック
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東京タワーを眼前に望むレストラン「ワカヌイ グリル ダイニング バー」で使用されている熟成ラムです。
仔羊の月齢は6ヶ月未満で、柔らかさ、ジューシィさ、旨味を兼ね揃えています。
初めて食べると「こんなに美味しいのか!!」と驚くべきクオリティです。
クオリティだけでなく、ハイ食材室のものはボリュームとコストの満足度が高いかと思います。
ハイ食材室は複数の産地、生産者の羊肉を扱っているので、近くにお洒落スーパーが無い場合でも助かります。
食べ比べると味の違いが分かるだけでなく、羊肉の美味しさにハマります。
そして、ちょっと変わった鶏肉と豚肉をご紹介します。
アメリカ産ゲームヘン(雛鳥丸)
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日本の一般的なスーパーでほとんど見かけない、ヒナ鶏の丸鶏。
「ゲームヘン」は生後1ヶ月のメスのヒナ鶏で、柔らかい肉質と、香りのある良い味です。
ローストチキン系の料理や参鶏湯に最適。
野菜を中に詰めて作る中華系の料理でも美味しく頂けました。
「丸鶏」と聞くとボリュームが不安かもしれませんが、分量的にはホームパーティの一皿で出したり、二人でディナーのメインにしたりする量です。
意外に軽々と頂けちゃいます。
シチリア豚ロース肉
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「シチリアの原種豚ってどんな味なんだ!?」気になって購入しました。
脂身が多めとのことですが、もたれるようなクドい脂ではないので、むしろ旨みたっぷりだと感じました。
そして、赤身部分はきめ細かく、みっちりしていて、日本の豚とは異なる楽しみがあります。
僕は塩コショウ味のステーキで頂きましたが、半分にカットして、低温揚げの豚カツで頂いても美味しいと思います。
最後に、過去に個別記事を書いた【フランス産マグレカナール】です。
フランス産マグレ・カナール(鴨肉)
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「マグレカナール」とは、フォアグラ採取後の鴨肉です。
いわばフォアグラの副産物にあたるわけですが、味が良いので、ニセモノが出回るほど。
ハイ食材室ではフランスのトップメーカーのひとつであるスーラール社の認定マグレカナールを販売しています。
肉質は柔らかく、旨味もあるので、調理しやすい鴨肉かと思います。
フライパンに油を引かず皮目を下にして乗せて、じっくり焼くだけで異常に美味しく頂けます。
個別記事も書いていますので、ご参照ください。
ビュルゴー家のフィレ・ド・カナール(鴨肉)
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これは最高級の鴨肉の一つです。
フランスの中でも鴨のブランドとして名高い「シャラン鴨」。
さらに、「シャラン鴨」の名生産者として知られるのがビュルゴー家で、なんと4世代に渡ってシャラン鴨の飼育を受け継いできた名家です。
食べ歩きをしている人はいないであろうブランド鴨となり、ミシュラン星付きのお店が愛用する逸品中の逸品。
エトフェ(窒息)させて締めることによって、血液が肉に留まり(肉に血が回り)、野趣と高貴を兼ね揃えた芳香と柔らかい肉質を実現します。
このクラスのお肉が手に入ること自体が嬉しいですが、さらにお安いところが素晴らしいです。
レアなもも肉も期間限定でリーズナブルに入手できます。
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ハンガリー産最高峰フォアグラ・ド・オア
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フランス以外に鴨肉&フォアグラの評価が高い国、ハンガリー。
ハンガリー産の鴨肉・フォアグラはビストロでよく見かけます。
なので、入手すればリーズナブルに自宅でビストロの味を楽しめると言えます。
…もちろん、ソースは頑張って作る必要がありますが(笑)
赤ワインベースのソースや果物ベースのソースがバッチリ合いますね。
少量パックの「お試し版」もあります。
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なお、上記の約50g×5個セットは送料無料ですが、こちらは送料が別途かかります。
単品だと上記ほどのお得感が無いので、合わせ買いの際に買うのが得策かと思います。
ハイ食材室のオススメ食材〜加工肉〜
次に、ハムやサラミなどの加工肉類をご紹介します。
自社加工生ハム切り落とし500g
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原木やブロックなど生ハムの取り扱いが多いハイ食材室は、自社工場でスライスして出荷しています。
仕入れと加工をできるからこそ、大変リーズナブルな価格!
500gも入っていて2,000円を切る※お店は少ないかと思います。
原材料は「豚モモ肉、塩」だけの本物の生ハムです。
※セール時の価格になり、在庫により微妙に変動します
ちなみに、生ハムスライサーも取り扱っておられます(笑)
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836,000円!
夢を買える価格としては安いと思う方もいらっしゃるのでしょうか(笑)
カラブリア産グアンチャーレ
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アマトリチャーナを作るのにマストなグアンチャーレ。
「豚ホホ肉の塩漬けのハム」と言ったもので、脂の旨味と甘味は禁断の味です。
舌の上でとろける甘美な脂にうっとりしない人はいないでしょう。
茹でたての野菜や、焼きたてのパンに乗せて脂を溶かして頂いても美味しいです。
ハイ食材室が取り扱うグアンチャーレはカラブリア州の伝統的なレシピを用いているそうです。
カラブリアはイタリアで珍しく唐辛子を多用する州ですが、カラブリア産の香辛料を用いているため、独特の風味があります。
他で頂けない味わいです!
トスカーナ州コロンナータ村産大理石熟成のパンチェッタ
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こちらのパンチェッタは大理石の石桶で長時間熟成させる非常に珍しいものです。
謎の中世宗教画風のイラストが、妙に説得力を高めます。
味わいとしては、香りと旨味ともに申し分なし。
複雑なスパイス・ハーブの風味をまとっていて、スパイシーです。
塩をバッチリ利かせているところも本場的で、ブラックペッパーが食欲を刺激します。
存在感のある味わいなので、シンプルなパスタに使うと感動モノの味わいです。
ハイ食材室のオススメ食材〜魚介類〜
次に、魚介類をご紹介します。
お肉ほど多くはありませんが、結構面白い食材があります。
カナダ産ウルトラハイプレッシャー生冷凍オマール海老
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海外産のオマール海老って、ほとんど売っているのを見かけませんよね?
国産の伊勢海老と違う味なので、時どき食べたくなります。
身はもちろん美味しいのですが、殻を使ってアメリケーヌソースを作っても抜群に美味しいです。
広島県産スチーム牡蠣
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生でも入手できる牡蠣を、なぜわざわざスチームの冷凍モノを!?と思われるかもしれません。
しかし、ノロウィルスの心配がないのでお子さんでも食べられる点と、冷凍庫に入れておけばいつでも(真夏であっても!)牡蠣を楽しめる点は大きなメリットでしょう。
このスチーム牡蠣は大ぶりなのですが、料理時にほとんど縮みません。
ボイル(茹で)ではなくスチーム(蒸し)の火入れなので、旨味が凝縮している点も魅力です。
意外に使い勝手が良いので、スチームの冷凍モノに懐疑的な人ほど使ってみる価値はあるかと。
ハイ食材室のオススメ食材〜パスタ・調味料・チーズ〜
イタリアの美味しいパスタも、ハイ食材室の得意とするところです。
ぶっちゃけお値段は張りますが、本当に美味しいです。
パスタの概念が変わるので、パスタ好きには試して頂きたい!
鉄板のメーカーを、3社オススメします。
ヴィチドーミニ社 スパゲットーニ 2.0mm
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1本あたりが長く、記憶に残る味のパスタです。
高額ですが、自宅で食べられるのが奇跡のようなリストランテ仕様のパスタです(笑)
イメージ以上に縦長な梱包で届くので、間違いなくテンションが上がると思います!
茹で時間はかかりますが、美味しさは保証します。
グラニャネージ社 スパゲッティ1.8mm
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ヴィチドーミニ社と並んで定評あるメーカーのグラニャネージ社。
こちらもパスタフレスカ(生麺)のようなモチモチ感を楽しめます。
香りも良いです。
こちらもカルボナーラなどの濃厚なソースで用いると感動的な味になります。
マンチーニ社 スパゲットーニ2.4mm
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市販のパスタの中で最も太いロングパスタ(のはず)。
かなりのインパクトが有り、初めての方は感動することでしょう。
前述2社も同様ですが、高額な理由に納得する味。
パスタ好きで知らないのは本当にもったいないとすら思います。
マンチーニ社のパスタについては、熱量が高い(笑)個別記事もあります。
イタリア・チェターラ産:コラトゥーラ・ガルム(魚醤)
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メチャクチャ美味しいコラトゥーラです。
香りが良く、臭みは皆無!
そして、濃厚な旨味が堪りません。
これでパスタを作ると格別で、素人でもプロっぽい味になります(本当です)。
魚醤、コラトゥーラを使ったことがない人にもオススメします。
スカーリアさんのアンチョビ フィレ
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アンチョビと言ったら、スカーリアさん。
スーパーでも少量サイズは売られていますが、大容量はほとんど見かけません。
冷蔵庫に入れておけば腐るものではないので、一気に購入するのがベスト。
結果的にリーズナブルに上げることが出来ます。
アンチョビフィレ 90日熟成 ひまわり油漬け
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スカーリアさんではないアンチョビが欲しいという方は、コチラ。
大ぶりなカタクチイワシのみを選別し、ひまわり油とトラパーニ海塩で漬け込んだこだわりの逸品です。
肉厚でありながら柔らかく、美味。
パスタに使うと味わい深くて最高です。
マルタンプーレ社 白ワインビネガー
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フランスの老舗醸造会社で、創業は1797年との事です。
ただ、僕が購入した理由は歴史よりもむしろ製法。
ワインにワインビネガーを足して酢酸発酵させる、きわめて自然な製法で、その名も素敵な「オルレアン製法」と言う方法とのことです。
原料のワインも良質なものを使用しているそう。
味わいとしては、酸味がとがっておらず、それでいてスッキリ決まり、旨味も強いです。
ドレッシングに最適なワインビネガーで、リピートしています。
ペルシュロン バイオレットマスタード
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非常に珍しいマスタードで、市販されているお店はほとんどなく、Amazonなどでも常に売り切れのイメージです。
紫色の見た目がユニークですが、これは製法由来。
製法自体がユニークで、「カラシ種子を挽かずに、ブドウ果汁やシナモンなどのスパイス、ビネガーやその他の原料をミキサーに入れて、3~4日間粘り気が出るまでミックスして作る」そうです。
粒の食感が良好で、強い甘みとスパイスの香りが他にはありません。
製造元のペルシュロン社はビネガーの醸造会社だけあり、ベースのビネガーの旨味も感じさせるマスタードです。
ホームパーティーに使っても良いです。
ボルディエ バター
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ボルディエは非常に有名なフランスの発酵バターです。
品切れになることも多いブランドですが、日本に流通する発酵バターとは異なる味を楽しめます。
有塩タイプは結構塩気が強いので、料理のベースよりも仕上げに使うと良いです。
お肉を焼いて乗せて、黒胡椒を挽くだけで贅沢な一品に仕上がります。
塩気を控えている方は無塩タイプが無難です。
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料理の味をガラリと変えてくれる、良いバターの力は偉大です。
大容量のとろけるチーズ(シュレッドチーズ)
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常備しておくと頼れるとろけるチーズです。
昔は1kgだったところ現在は800gになっていますが、それでもコストパフォーマンスは高いと思います。
僕は到着後すぐにラップで小分けして、ジップロックに入れて、冷凍保存しています。
時間が無い時の朝ご飯などに使えて便利です。
ザネッティ社製 パルミジャーノレッジャーノ 1kg
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イタリア料理を作る人なら必携と言えるパルミジャーノ・レッジャーノ。
パスタやサラダに多用するチーズですが、お値段が張るのがネックですね。
少量ずつ買うと高くつくので、キロ単位で購入するのが得策です。
12ヶ月熟成と24ヶ月熟成の価格差は1,300円。
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24ヶ月熟成のD.O.P.(EUのご当地生産物保証)でも、1kg単位で買うと結果的にリーズナブルだと思います。
お洒落スーパーで100gチョイのカットタイプを買っても1,000円がらみですので。
冷蔵庫で結構もつので、1kg購入しても経験則的には大丈夫です(笑)
グラナ パダーノDOP 1kg
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パルミジャーノ・レッジャーノは少しお高い…と言う方にオススメなのは、やっぱりグラナ・パダーノ。
グラナ・パダーノは「パルミジャーノ・レッジャーノの代用品」と言うイメージが強いかもしれませんが、現在はグラナ・パダーノもD.O.P.を受けて、厳しい品質管理のもとで生産されている名チーズです。
両者の違いは熟成期間。
パルミジャーノ・レッジャーノの出荷が12か月以上なのに対して、グラナ・パダーノは9か月から出火可能です。
味の違いとしては、グラナ・パダーノの方が熟成期間が短い事でまろやかな味と言えます。
なので、料理の汎用性としてはグラナ・パダーノの方が高いと言う人もいます。
冷蔵庫で寝かせておけば熟成が進むので、味の調整は可能なので、まあ、予算と好みで選べば良いと思います(笑)
グラナ・パダーノでも1kgで4,000円を超える可能性があり、3,000円強のものは大多数がパウダータイプなので、ハイ食材室はブロックタイプで大変オトクです。
ただ、冷蔵庫で保存する際には、そのままの形状だとスペースを取るので、包丁で幾つかのパーツに分けることをオススメします。
ラップで密閉して、ジップロックに入れておけば、かなり長い間もちます。
パウダーではないブロックタイプのチーズをパスタに使うと、味のレベルが格段に上がります。
ハイ食材室で買わない方が良いアイテム
この項目では、買って損をしたアイテムをご紹介します。
レビューではわからないので、ご参照ください。
▶無加水山桜スモーク「生」ベーコン 切り落としタイプ 【1kg】
「無加水&ナチュラルスモーク」で作られていて、評判良いので買ってみたところ、化学調味料の味が強すぎでした。
量は多いものの味がチープなので、1kg1,390円であってもコストパフォーマンスは低いと感じました。
レビューが中々良く、「安くて美味しい」や「この価格で、この薫り高さ!」とのことでしたが、黒トリュフとは異なる香りです。
ひなびた香りが強く、トリュフが持つ蠱惑的な媚薬的な香りはありませんでした。
ホームパーティーで出したところ、友人たちも同様の感想でした。
NGアイテムについても、発見次第、順次追加していきます。
ただ、全体的にはハズレが極めて少ないので、良質なショップだと感じます。
まとめ
以上、ハイ食材室愛にもとづいて記事を書き上げました。
これからも利用し続けるので、上質かつリーズナブルなアイテムを発見したら追記していきます。
輸入食材が好きな人のご参考になれば幸いです!
爆買する度に「冷凍庫と冷蔵庫はパズルだ!」と痛感する、すしログ(@sushilog01)でした。