こんにちは、胡椒だけで6種類常備している、すしログ(@sushilog01)です。
今や様々な燻製食品が開発され、一般の家庭にも馴染んでいることかと思います。
しかし、「燻製された調味料」はまだまだ少ないかもしれません(2020年に少しバズりましたが)。
僕も、醤油や塩などの調味料に燻製を掛けるなんて!?と当初は驚いたものです。
が、いざ使ってみると燻製特有の食欲をそそる香りが加わった調味料は、料理の仕上げで大活躍。
サラダや焼いた肉に掛けるだけで贅沢な味わいを楽しめます。
今回は燻製調味料として、「軽井沢いぶる」さんの【燻製黒胡椒】をご紹介します。
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低温燻製に特化して燻製調味料を作る工房、軽井沢いぶる
「軽井沢いぶる」さんは珍しいことに「低温燻製」に特化されています。
いわゆる「冷燻」かと思われ、温度30度以下で作る燻製となります。
低温なので素材への熱の影響が無いため、調味料を燻製するにはベストの方法です。
燻製調味料を用いる料理店として最も有名なのは、銀座にある燻製料理を出すBarの煙事さんでしょうか。
煙事さんは岩塩や醤油などを燻製されていて、お店ではランチ定食の味チェン調味料として使えるので相当楽しいです。
ただ、燻製調味料は必ずしも一般的であるとは言えないので、割とニッチジャンルの調味料かと思います。
市販品となると道の駅でごくたまに見かけますが、一般流通品は稀な印象です。
なので、「軽井沢いぶる」さんは良いところに目を付けたな…と思います。
軽井沢いぶるさんの【燻製黒胡椒】の魅力とは?
ぶっちゃけたところ、黒胡椒はインド産を使用しているようなので、品質としては一般的です。
スパイス専門店に行けば市販価格でも100g398円くらいで入手出来るでしょう。
それに対して【燻製黒胡椒】は34g940円、75g1,030円。
原価を考えると高級な調味料となります。
それ故に、自分も使う前は「ビジネスが巧いな〜」なんて意地悪にも感じました(笑)
しかし、頂いてみると「味が美味しいので問題無し!」とイメージを改めたものです。
また、通常の黒胡椒よりも使用量が少なくて効果は大きい上に長持ちするので、お得に感じてきます。
【燻製黒胡椒】は黒胡椒の辛味にスモーキーな香り(燻香)が加わったもの。
結構パンチがある燻香なので魅力的です。
男性ならば絶対に好きな感じの調味料。
安いベーコンをソテーして【燻製黒胡椒】を挽けば、バーボンの良いつまみです。
黒胡椒には香りの強いチップ(燻製材)を使用されているそうです。
そして、燻香が加わることによってか、黒胡椒の辛味とフルーティな香りが引き立ち、2〜3回挽くだけでバシッと決まります。
もちろん調味料による味付けは行っておらず、香料や化学調味料、保存料も不使用です。
【燻製黒胡椒】を使用した料理の例
カルボナーラ
ベタな料理ですが、ベタだからこそ王道を行く味で、黒胡椒の良さが出ます。
【燻製黒胡椒】を用いると、通常の黒胡椒で作るよりも刺激的になります。
香り的にも辛味的にも。
ハンバーガー
ハンバーガーにはケチャップも合いますが、岩塩と【燻製黒胡椒】も最高です。
ハンバーガーのファーストバイトはやっぱり塩&胡椒ですよね。
ケチャップ&マスタードも良いですが、せめて最初は塩&胡椒が最後まで失速感無く楽しめる秘訣だといます。
【燻製黒胡椒】をハンバーガーに使うと、味の奥行きが一気に深まる気がします。
家だとチャコールグリル(炭火グリル)で焼くのが難しいので、スモーキーフレイバーを付加出来るのは助かりますね。
軽井沢いぶるの燻製ブラックペッパーの入手方法
直販サイトがございます。
また、三越伊勢丹のオンラインショップでも入手出来るようです。
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