こんにちは、魚好きならまな板は木製!と信じている、すしログ(@sushilog01)です。
ふるさと納税についての情報サイトは無数にありますが、その多くは返礼率や還元率を前面に出すことが多い気がします。
しかし、僕はそのような基準を一切無視して、「魅力ある自治体」「魅力ある生産物」の2点で選んでいます。
同じような観点で選んでいる人も多いと思いますので、当サイトでは数年間の実体験をもとに質を前提にご紹介します。
さて、魚や野菜を切る時に便利な、まな板。
プラスチック製で場所を取らないものも普及していますが、切りやすさで言うと木製が間違い無く上です。
食材(特に魚)が滑らないので、安全性が高い点も魅力。
そして、木製まな板の中でも憧れの素材は、やはりヒノキでしょう。
自分で買うとお値段が張りますが、ふるさと納税を活用すると良いものが入手できます。
タップできる目次
ご紹介する返礼品について
今回のオススメ品:安芸太田産ひのき1枚板まな板
自治体:広島県安芸太田町(ひろしまけん あきおおたちょう)
生産者:太田川森林組合ぬくい工芸センター
納税額:Lサイズ20,000円、Mサイズ12,000円
内容:
Lサイズ縦300×横430×厚30mm
Mサイズ縦230×横430×厚25mm
ふるさと納税のリンク
ヒノキ製木製まな板の魅力とは?
冒頭に記載した通り食材が滑らない点が最大の魅力です。
野菜も魚も安定的に切れます。
塊肉を叩く場合は(傷だらけになっちゃうので)他の素材のまな板の方がベターですが、キャベツの千切りや魚をさばく時は威力を発揮します。
あたかも包丁がまな板に吸い付くような感触で、気持ち良く素早く切れます。
そして、衝撃を吸収してくれるので、手の負担も少ないです。
長時間切っていても疲れる事がありません(※自分比ですw)
今回の返礼品の安芸太田産まな板は厚みもあるので、初めて使った時は笑顔になりました。
また、厚みがある木製まな板を使うと、プロの気分にもなれます(笑)
また、もう一つ嬉しかったのが香り。
ヒノキの香りは清潔感があり、癒されます。
そして、癒し効果以外にも香りのメリットがあり、それは食材のニオイが付着しにくい点です。
プラスティック製のまな板は食材の匂いが付着してしまいがちですが、ヒノキの方が予想とは裏腹にニオイ体制が高いようです。
調べてみたところ、使用前に濡らす事で、まな板の表面に水の膜が作られ、その膜が食材のニオイや色の付着を防いでくれるそうです。
僕は木製の安いカッティングボードも使用していますが、ヒノキのまな板はニオイ・汚れの防御性能が段違いです。
肉などを雑に切る時はプラスティック製のまな板で、丁寧に切る時や野菜や魚の時はヒノキ製と使い分けると良いと思います。
僕も前述の木製の安いカッティングボードを肉叩き用に併用しています。
敢えて挙げる、ヒノキ製木製まな板のデメリット
デメリットも挙げておくと、プラスティック製まな板よりも洗う手間がある点と場所を取る点です。
木製のまな板は使用後にタワシで洗い、魚の場合は熱湯で消毒する必要があります。
そして、乾燥に時間がかかる点もデメリットです。
プラスティック製まな板だとスポンジで洗って拭けば収納可能ですが、木製の場合は拭いた後に乾かす必要があります。
メリットがあれば当然デメリットもあるので、折角ヒノキのまな板を入手するならば使用イメージを持った上での方が良いかもしれません。
なお、斡旋する訳ではありませんが、2つあると交互に使えるので乾かす間の心配はなくなります。
LサイズとMサイズの違い、比較イメージ
ちなみに、僕は最初Lサイズを頂いて大いに気に入ったため、翌年Mサイズも追加で頂きました。
大きく分厚いので、調理環境が大きく向上しました。
サイズの比較イメージは下記のとおりです。
厚みの違いは5mmで、ほぼ同じくらいです。
納税先自治体:広島県安芸太田町について
広島県の北東部に位置し、風光明媚な場所として県内では有名です。
そして、県内だけでなく世界でも高評価されている模様。
【井仁の棚田】はCNNの特集で「日本の最も美しい場所」の一つとして選ばれ、国指定特別名勝の【三段峡】はフランスの旅行専門誌「ブルーガイド」で三ツ星を獲得したそうです(宮島、原爆ドームと並んで)。
また、恐羅漢山(おそらかんざん)と言う山は県下最高峰標高1,346mを誇り、登山やスキーの名所として人気を集めています。
広島県の中でもワイルドな自然を楽しめるエリアとなります。
まとめの一言!
木製まな板があれば、料理をしている時のテンションが上ります!
一家に一枚、木製まな板。
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