こんにちは、ご当地食材・ご当地調味料が大好きな、すしログ(@sushilog01)です。
今回ご紹介するふるさと納税のオススメアイテムは、バジルペーストです。
栽培期間農薬不使用で栽培されたバジルを使用する、素朴で味わい深いバジルペーストです。
【2021年12月追記】
過去はふるさと納税か直販サイトのみでの流通でしたが、現在は食べチョクでも販売されています。
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ご紹介する返礼品について:南島原市のバジルペースト
今回のオススメ品:栽培期間農薬不使用で愛情込めたバジルペースト
自治体:長崎県南島原市(ながさきけん みなみしまばらし)
生産者:福島農園(ふくはちファーム)
納税額:11,000円
内容:栽培期間農薬不使用で愛情込めたバジルペースト(100g×4)
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常備しておくといつでも本格イタリアンを作れる便利調味用、バジルペースト(ペスト・ジェノヴェーゼ)。
市販品はそれなりにお値段が張り、自分で作るとしても割と原価が掛かります。
僕もバジルを大量に安く仕入れられたら作りますが、都会だとそのチャンスが少ないのが悲しいところ。
なので、こちらのバジルペーストを見つけた時は喜びました。
国産、手作りと来て、さらに無農薬栽培のバジルペーストは大変珍しいので。
南島原市・ふくはちファームさんの無農薬バジルペーストの魅力とは?
まず、原材料がシンプルなところで、バジル以外はオリーブオイルと塩のみ。
無農薬で育てられたバジルの風味をストレートに楽しむ事が出来ます。
バジルペーストで一般的に使用される松の実、ニンニク、チーズなどが不使用なんて、「コクが無いのでは?」と感じる人もいらっしゃるかもしれませんが、個人的には寧ろ使い勝手が良いと思います。
要は「味が重くない」のでバジルの風味をダイレクトに使う事が出来ます。
松の実やニンニク、チーズは、料理に合わせて調理段階で足せば良いだけですしね。
そして、もう一つの魅力は、生産者の想い。
ふくはちファームさんのWEBサイトには、現在に至る道筋が書かれています。
1991年に雲仙普賢岳の火砕流によって農園の家屋も当時飼っていた肉牛も全てが焼け払われてしまったそうです。
その当時、大型の台風が接近しており、停電によって仮設住宅に避難していたところは電気も通らず、蒸し暑いなか火山灰が降っていたため窓を開けることもできませんでした。その最中、自宅と牛舎が火砕流により焼け払われその時はまさに絶望的でした。
その後、町民が一丸となり復興を果たし、ふくはちファームさんは業態を野菜のハウス栽培にシフトされたそうです。
ハウスでは主に桃を作られているそうです。
ふくはちファームさんの無農薬バジルペーストの調理例
バジルペーストと言う事で、真っ先に試みてしまうのはパスタですね。
頂いた感想としては、ほんとストレートにバジルの香りを楽しめます。
香りの強いバジルをたっぷり使って作っているんだろうなあと実感しました。
オイルと塩がそれなりに利いているので、パスタを作る際(乳化させる際)は楽です。
太麺のパスタと合わせるとペーストの美味しさを文字通り噛み締められます。
また、低温調理した鰹に使用してみたところ、相性がバッチリでした。
上品な香りのバジルペーストなので、魚の香りに寄り添い、味を引き立てます。
低温調理でなくとも、カルパッチョに使えば楽に上質な味わいを生み出せるかと。
魚介との相性が良いので、鶏の低温調理や胸肉を用いた鶏ハムなんかにも合うのは間違いないでしょう。
まとめの一言!
バジルの香りをダイレクトに楽しませてくれるバジルペーストなので、オススメです。
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【2021年12月追記】
過去はふるさと納税か直販サイトのみでの流通でしたが、現在は食べチョクでも販売されています。
食べチョクユーザーにオススメの食材まとめ記事もご覧ください。
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