こんにちは、食べログで「辣油は飲み物」を名乗る程に四川料理好きな、すしログ(
@sushilog01)です。
さて、今回ご紹介するのは、本格的な味わいの火鍋の素です。
味が美味しいだけでなく、火を使わずに作れるところが凄い！
なんと、水さえあれば地球のどこでも火鍋を楽しめる画期的なキットです。
すしログ
・単純に楽しい(笑)
・超簡単に本格的な火鍋を楽しめる
・香りも麻辣(カラシビ)も超本格的！
・調理は水を入れるだけ、所要時間は15分
海底撈四川風即席火鍋
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海底撈火鍋とは？
今回ご紹介するアイテムのメーカーは「海底撈火鍋」。
「撈」って、読めそうで読めない漢字ですよね(笑)
これは中国語では「ハイディラオ」、日本語では「かいていろう」と読みます。
「海底撈火鍋」は、中国では人民の誰もが知る有名火鍋チェーンで、圧倒的な人気を誇ります。
2015年9月には、鳴り物入りで日本に初進出を決めて、今に至るまで高い人気を誇っています。
日本の第1号店の立地は、やっぱりと言うべき、池袋。
しかし、チャイナタウンとなっている北口ではなく、若い子の多い東口であるのが面白いところです。
確かに海底撈火鍋はエンタメ性が高いお店で、店内もクリーンなので、若い子との親和性が高いので妥当なのかもしれません。
僕も3回※訪問したことがありますが、中国人はもちろん、日本人の若い方々で賑わっていました。
※うち1回は北京
もう一つ面白いのが、「海底撈火鍋」が発する香りです。
池袋店はビルの5・6階に入っているにもかかわらず、地上まで火鍋の香りが襲い掛かってきます。
きっと、お店の存在を知らない人で、「これは何の匂いだ？？」と驚いている方は多いでしょう。
すしログ
そのような本格的な企業が手掛ける火鍋の素なので、簡易的なキットであっても、紛れもなく本格的な味わいです。
海底撈火鍋の【海底撈四川風即席火鍋(マーラービーフ)】の魅力！
これが、海底撈火鍋の【海底撈四川風即席火鍋(マーラービーフ)】です。
結構な大きさで、存在感があります。
最大の特徴は、冒頭に書いた通り火を使わずに作れる点です。
水を入れるだけで不思議なことに熱を発し、15分後には熱々の火鍋を食べられます。
まずは魅力を簡潔にお伝えします。
- 簡単
- 味が本格的
- 本格的だけど行き過ぎていない麻辣
- 部屋が火鍋臭くならない
調理については、本当に簡単です。
以下に写真とともにご紹介します。
【海底撈四川風即席火鍋(マーラービーフ)】のお手軽な作り方
取説が付いていますが、言語は中国語。
チラ見して投げ出しそうになるかもしれませんが、イラストが書いてあるので問題なしです。
整理すると以下のとおりです。
- キットから袋と鍋がわりの容器を取り出し、1春雨、2野菜、3牛肉、4調味料の順に入れて、水を注水位置までそそぐ
- 黒い容器に、ビニール袋から取り出した発熱剤を入れて、水を注水位置までそそぐ
- 黒い容器に、1の容器を乗せて、フタをかぶせる
- 15分間待つ
中に入っているパックはこの通り。
パックには番号が書かれておらず、何が何だか分かりませんが、右下の大きいヤツが野菜で、左下が牛肉です。
そして、こちらが全てを投入した状態。
その後、水を注ぎます。
箱の「注水位」が目印です。
水をそそいだら、既に美味しそうです(笑)
ただ、僕は青菜も別途追加しました。
パッケージの写真を見ると青菜が入っていないようだったので、あらかじめ用意しておいたのです。
軽く湯がいてから使ったところ、相性が抜群で健康度が上がったように感じます。
簡単なところがウリの本格火鍋ですが、余力がある方は青菜も是非！
具材と調味料の次は、黒い容器をセットアップします。
これが発熱剤です。
水をそそぎます。
すぐに具材と調味料を入れた容器をかぶせます。
次にフタ。
あとは15分待つだけ…超簡単！
ただ、箱に書いてあるとおり、部屋の換気はしましょう。
個人的に、換気扇の下で行う事を強く推奨します！
また、キットが熱くなるので要注意！
なお、キットには箸もスプーンも付いているので、本当に水さえあればどこでも食べられます。
【海底撈四川風即席火鍋(マーラービーフ)】を実食！
こちらが待望の完成品です！
まず、そもそもスパイスの香りがガチです。
日本人のイメージに寄り添う「なんちゃって火鍋」ではなく、大陸の火鍋そのもの。
そして、いざ頂いていると、一口目からバシッと麻辣！
香りと麻辣の充足感を、わずか10秒程度で与えてくれるとは、凄すぎです(笑)
「辛！！」と思う人もいるかもしれませんが、辛いのは表面の辣油です。
底から救うのが火鍋攻略のポイントです。
具の肉はホロホロで、パンチある味です。
牛筋やモツも入っているところが素晴らしいです。
火鍋で人気食材トップ3に入るジャガイモも勿論入っています。
しかも、たっぷりで嬉しい。
ちょい硬めの仕上がりなのも鍋の具として魅力的です。
ジャガイモだけでなくキクラゲもたっぷり入っていて、食感のメリハリがあります。
さらには春雨が入っているので、お腹に溜まりつつ、ヘルシーです。
…油さえ飲み干さなければですが(笑)
お腹に余力のある方は、はご飯を入れても良いかもしれません。
ベースのスープはサッパリしていますが、牛肉なのでお米にも合います。
最後に、こちらが原材料です。
豆板醤だけでなく、白酒が香りの決め手なのかもしれません。
まとめと【海底撈四川風即席火鍋】の入手方法
結論としては、火鍋のレトルトや素の中ではトップクラスの完成度です。
辛い本格的な火鍋が好きな方であれば、ほぼ確実にヒットするはずです。
すしログ
また、大変嬉しいのが部屋に火鍋臭が残らないところです。
固形状の「火鍋底料」を用いると、さらに本格的な味を味わえるものですが、ネックとしては食事後1週間以上部屋に火鍋臭が残る点です。
なので、調理の面だけでなく、臭いの点でもサクッと楽しめるのが、当商品の魅力だと感じました。
日本での入手方法は中国食材店になります。
池袋ならば友誼商店か陽光城、上野ならば海羽、亜洲食品、京和商店などが候補になります。
ただ、常に在庫があるかどうかはわからないので、ネットショップがオススメです。
各種ショッピングサイトを見たところ楽天が在庫的に安定しているようです。
3種類の味から選べる送料無料のセットもあります。
3種類の味は、今回ご紹介した麻辣嫩牛(マーラービーフ)以外に、番茄牛腩(トマト牛すね肉)、香辣素食(シャンラー野菜)です。
キットで味を気に入った方は、実店舗にも是非とも訪問してみてください。
かなり面白いので(笑)
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