こんにちは、旅先で牧場のアイスクリームを食べるのが好きな、すしログ(@sushilog01)です。
さて、栃木県那須高原にある南ヶ丘牧場では、日本に200頭程度しかいない「ガーンジィ牛」を育てています。
そして、そのミルクを使った乳製品がとっても美味しい!
ホルスタインやジャージー牛とは異なる風味のガーンジィ製品は、一度食べると病み付きになります。
この度は【ガーンジィゴールデンヨーグルト】と【ガーンジィゴールデンアイスクリーム】の魅力をご紹介します。
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南ヶ丘牧場とガーンジィ牛とは?
南ヶ丘牧場
は那須高原にあり、レジャー施設の機能も持つ、いわゆる「観光牧場」です。
入場無料、駐車料金無料と懐が深いので、週末は家族連れで賑わっている牧場です。
しかし、実は珍しい牛を育てています。
こちらで育てられている牛は、その名もインパクトが有る「ガーンジィ牛」です。
「ガーンジィ牛」はイギリス由来の牛で「貴族と富豪のための牛乳」と(如何にもイギリスらしく)言われるほどのクオリティですが、飼育の難しさや搾乳量の少なさのため、日本で飼育されている比率は僅か0.5%との事です。
それでいて、1頭あたりの搾乳量はホルスタインの43%程度と、効率性は低い模様。
南ヶ丘牧場では昭和20年代からガーンジィ牛を育てているそうで、国内ガーンジィ牛牧場の代名詞的な存在です。
そして、南ヶ丘牧場では牛にストレスを与えないよう搾乳されていて、ミルクにダメージを与えうる超高温殺菌や瞬間殺菌も行っていないそうです。
牛乳本来の栄養分と風味を維持するべく、パスチャライズ(低温殺菌)を行っています。
味わいにおける特徴としては、ホルスタインのミルクに比べて乳成分が高い事に加えて、ミルクの香りが上品な点が挙げられます。
看板商品の【ガーンジィゴールデンミルク】は、4年に1回開催される「全国ご当地牛乳グランプリ」において、2013年と2017年に【最高金賞】を受賞した実力派です。
さて、いよいよ次に味わいについて、ご紹介します。
ガーンジィゴールデンアイスクリームの美味しさ
上記のような【ガーンジィゴールデンミルク】を使用した傑作乳製品が、ヨーグルトとアイスクリームです。
まずは、【ガーンジィゴールデンアイスクリーム】をご紹介します。
ガーンジィゴールデンアイスクリーム バニラ
アイスクリームもガーンジィゴールデンミルクのコクと風味が利いています。
独特の風味が印象的で、クセになるバニラ。
ミルクのコクが十分ありつつ決して「濃厚」ではないので、軽やかに、旨味として楽しめます。
ガーンジィゴールデンアイスクリーム バニラ&苺
苺と砂糖のみで作った自然な風味のピューレ。
バニラの味を活かした上品な味わいのストロベリーアイス。
ガーンジィゴールデンアイスクリーム バニラ&コーヒー
シャーベット状のコーヒーソースが魅力。
香りも苦みも良い感じ。
大変独特なコクがあり、どことなくチーズケーキっぽい風味を感じさせます。
優しい塩気が味を引き締めます。
ガーンジィゴールデンヨーグルトの美味しさ
南ヶ丘牧場はヨーグルトも個性的で美味しいです。
一般的なヨーグルトよりももったりした粘度がありつつ、清々しい印象を与える酸味とミルクの強いコクが持ち味です。
生乳100%の真面目なヨーグルトで、味わい深くて爽快なヨーグルトだと思います。
ビン入りと言うのも嬉しいですね。
ただ、ビン入りである理由はデザイン以上に味のためとの事です。
瓶の中で発酵させることで、ご自慢の生乳本来の風味を損なわないよう味を表現しているそうです。
ミルクと同様に「ご当地ヨーグルトグランプリ」にて、2014年と2018年に【最高金賞】に選ばれたそうです。
まとめ:南ヶ丘牧場ガーンジィゴールデンアイスクリームの入手方法
結論として、ともにアイスクリーム、ヨーグルト好きな方であればお取り寄せする価値のある逸品だと感じます。
ちょっと高級な価格かもしれませんが、「他のアイスクリームと明らかに味が違う」ので、頼む面白さがあります。
微妙に高いのに味が平凡だと損した感がハンパないので、お取り寄せで個性は超重要ですよね。
南ヶ丘牧場のアイスは特に風味が個性的なので、ふと思い出してリピートしたくなるはずです!
アイスクリームは 送料無料のお試しセット(¥1,500)がお得です。
これからもご当地アイスクリームを探求していきたい、すしログ(@sushilog01)でした。
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