酒ログレビュー:広島県立総合技術研究所【明魂 純米吟醸(黒ラベル)】

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今回は広島県立総合技術研究所 食品工業技術センターの【明魂 純米吟醸(黒ラベル)】をテイスティングします。

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【純米吟醸 明魂 純米吟醸(黒ラベル)】のテイスティングノート(レビュー)

明魂01

広島県立総合技術研究所 食品工業技術センターと「明魂」については、以下の記事をご参照ください。

明魂01 【激レア】広島県の謎の研究機関が醸す日本酒!?「明魂(めいこん)」
明魂02

それでは、【明魂 純米吟醸(黒ラベル)】のレビューに入ります。

【明魂 純米吟醸(黒ラベル)】の外観

明魂03

外観については、透明感があり、淡いクリスタルがかったグリーンの色調です。

【明魂 純米吟醸(黒ラベル)】の香り

香りについては、華やかな第一印象で、メロンの華やかな香りが爽やかに広がり、バナナの香りも強く、穏やかな白桃の香りが調和します。

全般的に華やかですが、ラムネを思わせる爽やかな香りもあります。

ヨーグルト香とフルーツ香が合わさることでそのように感じる模様です。

お米由来の香りは極弱めです。

【明魂 純米吟醸(黒ラベル)】の味わい

味わいはやや強いアタックで、まろやかな甘味に優しい酸味が寄り添い、コクを与える苦味が甘味を引き締めます。

溌剌としたバランスで、余韻はやや短め。

繊細で爽やかな香りと味わいの純米吟醸です。

端正でキリッとした中に味わい深さがあり、ヨーグルトやラムネを思わせる軽快さがありつつ、苦味が印象的です。

この理由については、冬に仕込んで火入れを行い、急速冷却の上で翌年の10月まで低温熟成させていることが理由だと思います。

 

【明魂 純米吟醸(黒ラベル)】のスペック・蔵元データ

【明魂 純米吟醸(黒ラベル)】のスペックについては、以下のとおりです。

  • 醸造元(製造者):広島県立総合技術研究所 食品工業技術センター(広島県広島市)
  • ブランド名:明魂 純米吟醸(黒ラベル)
  • 特定名称:純米吟醸酒
  • 原材料:米(国産)、米こうじ(国産米)
  • 原料米:八反錦、広系酒44号、広系酒45号(全て広島県産))
  • 精米歩合:60%
  • 酵母:きょうかい901号
  • アルコール度:15%
  • 日本酒度:
  • 酸度:
  • 価格:500ml・1,600円

 

【明魂 純米吟醸(黒ラベル)】の入手方法

【明魂 純米吟醸(黒ラベル)】については、入手方法が特殊なので、下記の記事をご参照ください!

明魂01 【激レア】広島県の謎の研究機関が醸す日本酒!?「明魂(めいこん)」

テイスティングの技量を上げて行きたい、すしログ(@sushilog01)でした。

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