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今回は、広島県立総合技術研究所 食品工業技術センター【明魂 純米大吟醸(赤ラベル)】をテイスティングします。
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広島県立総合技術研究所 食品工業技術センターと「明魂」については、以下の記事をご参照ください。
【激レア】広島県の謎の研究機関が醸す日本酒！？「明魂(めいこん)」 
それでは、【明魂 純米大吟醸(赤ラベル)】のレビューに入ります。
外観については、透明感があり、クリスタルがかった、ほのかなイエローが見られる淡いグリーンの色調です。
香りについては、華やかな第一印象で、黄色リンゴ系の香りですが、過剰ではなく、上品に感じさせます。
リンゴ本体だけでなく、リンゴの葉もイメージさせる香り。
そこに淡いメロンと洋なしが調和します。
お米由来の香りは極々弱く、穏やかなミネラル香が含まれます。
味わいについては、やや強いアタックで、まろやかなでふくよかな甘味の後に優しい酸味とコクを与える苦味が調和します。
まろやかで豊潤なバランス。
余韻はやや長めです。
フルーティーながらに味わい深い純米大吟醸です。
サラミなどのシャルキュトリーと合います。
ふるさと納税でゲットした名店「モンバゾン」のハーブが効いたサラミを頂き、実感しました！
【明魂 純米大吟醸(赤ラベル)】のスペックについては、以下のとおりです。
- 醸造元(製造者)：広島県立総合技術研究所 食品工業技術センター(広島県広島市)
- ブランド名：明魂 純米大吟醸(赤ラベル)
- 特定名称：純米大吟醸
- 原材料：米(国産)、米こうじ(国産米)
- 原料米：山田錦
- 精米歩合：35%
- 酵母：新酵母2種類(リンゴ酸高生産、大正時代に広島県で分離された広島6号酵母がベース)
- アルコール度：15%
- 日本酒度：
- 酸度：
- 価格：500ml・2,600円
【明魂 純米大吟醸(赤ラベル)】については、入手方法が特殊なので、下記の記事をご参照ください！
【激レア】広島県の謎の研究機関が醸す日本酒！？「明魂(めいこん)」 テイスティングの技量を上げて行きたい、すしログ(@sushilog01)でした。
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